東京都都営大江戸線沿線の睡眠時無呼吸症候群外来対応の脳神経外科

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汐留シティセンターセントラルクリニック

診療科目

内科 神経内科 整形外科 脳神経外科 皮膚科 心療内科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 皮膚科専門医 耳鼻咽喉科専門医 循環器専門医 呼吸器専門医 消化器病専門医 脳神経外科専門医 消化器内視鏡専門医睡眠時無呼吸症候群専門外来 頭痛専門外来

住所

東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター3F301

最寄り駅

都営地下鉄大江戸線 汐留

住所・最寄り駅

東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター3F301 都営地下鉄大江戸線 汐留

診療時間

午前 月~金 9:00~13:00(15分前受付終了/科目毎時間・曜日あり) 午後 月~金 14:00~18:00(15分前受付終了/科目毎時間・曜日あり) その他 休診日 日・祝・夏季休業日・年末年始

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脳神経外科について

脳神経外科は、脳や脊髄、末梢神経に関連する疾患の診断と外科的治療を専門とする診療科です。とくに、脳腫瘍や脳卒中など、神経系に対する外科手術が必要な病気に対処します。一方、脳神経内科は手術ではなく、薬物療法やリハビリテーションを通じて、脳や神経の機能障害を管理する科です。

たとえば、脳卒中後のリハビリや、パーキンソン病、アルツハイマー病、てんかんといった慢性的な神経疾患の管理は脳神経内科の領域です。ただし医療機関によってはこれらの疾患に関しても脳神経外科が診療担当している場合があり、病状が進行して手術が必要になった場合なども、脳神経外科が対応します。

脳神経外科でみられる症状としては、これまで経験したことのない激しい頭痛、突然の意識喪失、意識レベルの低下、片目または両目が突然見えなくなる、視野が欠ける、ものが二重に見える、歩行時にふらつく、などがあります。これらの症状は、命にかかわる脳や神経の病気が原因であることが多いため、早急に脳神経外科を受診する必要があります。さらに突然のけいれんや発作が起こった場合、てんかんなど脳の異常が疑われるため、早急な診断と治療が必要です。

脳神経外科が扱う主な疾患には、脳腫瘍や脳卒中(脳出血、脳梗塞 くも膜下出血)のほか、脳動脈瘤、脊髄腫瘍、脊椎の障害(椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症 等)などがあります。これらの疾患は、しばしば神経を圧迫したり、血流を阻害したりするため、外科的にその圧迫を取り除いたり、血管の修復を行ったりする治療を行います。

脳神経外科での検査では、主にMRIやMRA、CTといった画像診断が使用されます。これらの検査によって、脳や脊髄の異常を詳しく確認し、腫瘍や出血、血管の異常を発見します。血管造影検査は脳血管の状態を詳しく調べるために行われ、てんかんなどの神経機能異常には脳波検査が使用されます。

治療法としては、外科手術が中心です。脳腫瘍の摘出手術や、脳動脈瘤のクリッピング術、コイル塞栓術が行われ、脳出血の場合には出血を止めるための手術を行います。また、脊髄の手術では、神経の圧迫を解消して痛みやしびれを軽減します。脳神経外科は、命にかかわる深刻な疾患に迅速に対応し、患者様の生命と神経機能を守る重要な役割を担っています。