東京都東京メトロ副都心線渋谷駅周辺の医療脱毛対応の美容皮膚科

美容皮膚科について

お肌の見た目をさらに良くしたいという目的で診療を行うのが美容皮膚科です。そのため施術にかかる費用は、すべて全額自己負担となります（自費診療）。ただこの場合は、美容外科のようにメスを使用して、リフトアップや目頭切開を行うということはありません。

内容としては、加齢と共に増えていくしみやしわを何とかしたい、肌のハリやボリュームを取り戻したい、顔表面にあるとされる毛穴の汚れや古い角質を取り除くことで、皮膚のターンオーバーを正常化させ、新陳代謝を促進させたいなどの願望をもつ患者様や医療脱毛を希望される方を対象としています。

施術として用いられるのは、しみやしわであれば、レーザーやボトックス注射を使用します。医療脱毛もレーザーが中心となります。またニキビやニキビ痕については、化学薬剤を塗布するケミカルピーリング、肌のハリやボリュームがないことに悩んでいるケースではヒアルロン酸注入が行われます。

上記の施術を行うにあたっては、事前に医療機関でリスクや副作用の説明というのもあります。それらを聞いたうえで、受けるかどうかを患者様ご本人が判断していきます。

医療脱毛について

脱毛はエステサロンなどでも行われていますが、医院やクリニックなど医療機関で行う脱毛は医療用脱毛と呼ばれるもので、医師や看護師という国家資格を持ったものが行い、使用される機器も医療機関専用のものです。

エステなどで行われる脱毛は、一般的に「光脱毛」と呼ばれるもので、医療機関で行われるのは「レーザー脱毛」と呼ばれるものです。光脱毛で使われる機器は医療資格がないスタッフでも扱えるよう出力が低く抑えられています。そのため毛根にダメージを与えることで脱毛はされますが、施術回数を要したり、長期にわたる効果が期待できなかったりします。

一方、医療機関のレーザー脱毛では、強い出力のレーザーが使用できるため、比較的少ない施術回数で、毛根を破壊することにより、半永久的な脱毛が期待できます。また医療脱毛では国家資格を持つ医師または医師の指示を受けた看護師が施術を行うため、万が一、何らかの皮膚トラブルが生じた場合でも、迅速に適切な処置を行うことができます。

さらに脱毛においては、わずかですが痛みを伴う場合があります。痛みに敏感な方には、医療機関では笑気麻酔や麻酔クリームといった麻酔が使用できますので、医師に相談するとよいでしょう。医療機関では衛生管理も行き届いていますので、不安なく脱毛の施術を受けられます。