東京都東京メトロ半蔵門線渋谷駅周辺のAGA外来対応の麻酔科

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渋谷三丁目クリニック

診療科目

泌尿器科 麻酔科 男性内科 美容皮膚科

専門医資格・専門外来

麻酔科専門医AGA(男性型脱毛症)治療専門外来 ED(勃起障害)治療専門外来 PE(早漏症)治療専門外来 医療ダイエット 医療脱毛

住所

東京都渋谷区渋谷3-18-8 大野ビル6F

最寄り駅

JR山手線 渋谷

住所・最寄り駅

東京都渋谷区渋谷3-18-8 大野ビル6F JR山手線 渋谷

診療時間

午前 月火水金土日 11:00~14:00 午後 月火水金土日 15:00~20:00 その他 休診日 木

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AGA外来について

AGAは「androgenetic alopecia」の略称になります。日本語では男性型脱毛症と訳されることが多いです。思春期以降の男性に発症するとされ、進行の程度は個人差があります。原因としては、男性ホルモンの一種であるテストステロンが関係しているとされ、これがⅡ型5α還元酵素によって還元されるとジヒドロテストステロン(DHT)となります。するとDHTは頭頂部や前頭部の毛包の受容体に結合するようになります。それによってヘアサイクル(毛周期)の成長期は短縮するようになります。そして太く長い毛ではなく、細く短い毛に生え変わり、毛包はだんだん縮小していきます。放置が続けば脱毛していきます。多くの場合、30歳を過ぎる頃に頭頂部や前頭部の薄毛に気づくようになります。

治療は薬物療法が検討されます。この場合、テストステロンとⅡ型5α還元酵素が還元しないための働きをするとされる5α還元酵素阻害薬を服用することで進行を抑制していきます。種類としては、フィナステリド(プロペシア)、デュタステリド(サガーロ)があります。どちらも1日1錠の服用となります。副作用としては、肝機能障害や性機能障害のほか、初期脱毛がみられることがあります。またサガーロの場合は、精子数が減少するということがあります。将来的に赤ちゃんを希望される方は、ご注意ください。なお勃起障害や性欲減退等の性機能障害に関しては、患者様の思い込み(ノボゼポ効果)ということもあります。

このほか、外用薬として育毛の効果があるとされるミノキシジルもあります。これは上記の5α還元酵素阻害薬との併用も可能です。また薬物療法以外では、植毛術などがあります。