東京都東京メトロ東西線早稲田駅周辺の睡眠時無呼吸症候群外来対応のアレルギー科
全1件中、1~1件を表示
耳鼻いんこう科 山西クリニック
診療科目
小児科 耳鼻咽喉科 気管食道科 アレルギー科
専門医資格・専門外来
眼科専門医 耳鼻咽喉科専門医睡眠時無呼吸症候群専門外来
住所
東京都新宿区早稲田鶴巻町518 第一石川ビル2F
最寄り駅
東京メトロ東西線 早稲田
住所・最寄り駅
東京都新宿区早稲田鶴巻町518 第一石川ビル2F 東京メトロ東西線 早稲田
診療時間
午前 月火水金土 9:00~12:30 午後 月水金 15:00~18:30 その他 休診日 木・第5土・日・祝
全1件中、1~1件を表示
アレルギー科について
アレルギーに関係する症状について、診察、検査、治療を行う診療科になります。
そもそも人には、免疫というのが備わっています。これは、細菌やウイルス等の病原体(抗原)などの異物が体内に侵入した際に細胞がそれを認識するなどして、抗体を作成します。その後、同様の異物が体内に入ると以前に作られた抗体が反応し、体外へと除去していくようになります。これを抗原抗体反応といい、一般には免疫と呼ばれるものです。
ただ抗体というのは人体に有害とされるものにだけ作られるものでなく、人にとって害はないとされる、花粉や食物、ホコリ、ダニなどに対して作られることがあります。するとこれらにも過剰反応することになり、異物を排除しようと、喘息、くしゃみ、鼻水、結膜の充血、目のかゆみ、皮膚に発疹やかゆみ等が出るようになります。これらはアレルギー反応と呼ばれるもので、アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息(気管支喘息)などには、上記の症状がみられることからアレルギー疾患とも呼ばれます。
何らかのアレルギー疾患が疑われると、血液検査や皮膚テスト等の検査を行い、アレルギー体質の有無やアレルゲン(アレルギーとされる原因物質)を特定していきます。治療が必要となれば、薬物療法(抗ヒスタミン薬、気管支拡張薬 等)でアレルギー症状を和らげるなどしていきます。また免疫療法として、ごく少量のアレルゲンを体内に投与していき、その量を一定量まで増やしていき、身体に慣れさせることでアレルギーを克服、あるいは症状を軽減していく治療法もあります。