東京都JR中央・総武線沿線のAGA外来対応の内科

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辻野クリニック

診療科目

内科 外科 泌尿器科

専門医資格・専門外来

泌尿器科専門医AGA(薄毛)外来 ED外来 女性尿失禁外来

住所

東京都八王子市散田町3-8-24 茂和ビル4F

最寄り駅

JR中央線 西八王子

住所・最寄り駅

東京都八王子市散田町3-8-24 茂和ビル4F JR中央線 西八王子

診療時間

午前 月火水金 9:30~12:00 午後 その他 月火水金 16:30~19:00 休診日 木・土・日・祝・年末年始

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内科について

内科(一般内科)は、急に起こった何らかの体の不調や、慢性疾患に対応する診療科で、体調に異変を感じた際にまず受診することが一般的な診療科です。具体的には、風邪のような軽い体調不良から、長期間続いている症状まで幅広く対応します。発熱、咳、喉の痛み、倦怠感、頭痛、腹痛、下痢、便秘などの症状が現れたときや、原因がよくわからない不調がある場合は、内科を受診するのが良いでしょう。また、血圧が高い、血糖値が心配といった生活習慣病の管理や、定期的な健康診断、予防接種なども内科で行われます。

内科で診察する代表的な疾患には、風邪やインフルエンザ、胃腸炎、逆流性食道炎、膀胱炎などの感染症や消化器系などの急性疾患があります。さらに、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病も重要な診療対象です。これらの慢性疾患は、自覚症状が少ないまま進行して動脈硬化などを引き起こし、放置すると、心臓病や脳卒中、腎臓病などの重大な合併症を引き起こすリスクがあるため、早期発見と治療が必要です。定期健診などで指摘された場合は内科を受診して相談することが大切です。

内科では問診に加え、血液検査、尿検査、X線、心電図、超音波検査などを行い、原因を探ったり、体の状態を調べたりして、適切な治療を行っていきます。治療方法は、病気や症状に応じて様々なものがあります。風邪やインフルエンザには抗ウイルス薬や解熱剤、胃腸炎や消化器疾患には消化を助ける薬や胃酸を抑える薬などによる薬物療法が行われます。また生活習慣病に対しては、降圧薬や血糖降下薬、コレステロールを下げる薬などによる薬物療法と同時に、食事や運動の指導も実施されます。慢性疾患の場合に重要となる、定期的および長期的な管理を内科では行っていきます。

内科は、いわゆる「かかりつけ医」として、日常的な健康管理や不調を総合的にサポートします。専門的な治療が必要な場合には適切な診療科や医療機関に導くなど、医療の入り口とも言える役割も担っています。

AGA外来について

AGA(男性型脱毛症)は、思春期以降の男性に多く見られる脱毛症で、男性ホルモンと遺伝的素因が関わっていると考えられています。症状の特徴としては、前頭部からM字型にあるいは頭頂部から円形に毛髪が薄く、細くなり、脱毛が進行することがあげられます。これは、男性ホルモン受容体がこれらの部位に多く分布しているためです。AGAは進行性の脱毛症であり、自然治癒することはないとされています。

AGAの発症には、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)が深く関わっています。毛髪にはヘアサイクルと呼ばれる成長サイクルがあり、通常は成長期、退行期、休止期の3期を繰り返しますが、AGAを発症すると、髪の毛が成長するべき成長期の期間が正常よりも短くなってしまいます。DHTはこの成長期の毛髪の伸張反応を抑制する働きがあるため、十分に成長しないまま髪の毛が抜け落ちてしまうのです。遺伝的に男性ホルモン受容体の感受性が高い人はAGAを発症しやすいため、遺伝的素因も大きく関係しています。

AGAの治療法としては、主に薬物療法があります。薬物療法では、毛髪の成長を促進するミノキシジルや、DHTの生成を抑制するフィナステリドといった薬が用いられます。これらの薬は、効果が出るまでに時間がかかる場合や、服用を中止すると脱毛症状が再発する可能性があります。また、副作用や禁忌となるほかの治療薬などもあるため、必ず医療機関で医師の診察を受け、医師の指示に従って使用することが重要です。なおAGAの治療は保険適用とはならず、自費診療となります。