東京都大島町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の耳鼻咽喉科
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大島医療センター
診療科目
内科 精神科 小児科 外科 整形外科 皮膚科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科
専門医資格・専門外来
皮膚科専門医 眼科専門医 産婦人科専門医 耳鼻咽喉科専門医 泌尿器科専門医 外科専門医 腎臓専門医 小児科専門医 消化器外科専門医 脳神経外科専門医 消化器内視鏡専門医 精神科専門医頭痛専門外来
住所
東京都大島町元町3-2-9
診療時間
- 午前
- 月~金 9:00~12:00(予約制/科目毎時間・曜日あり)
- 午後
- 月~金 13:30~15:30(予約制/科目毎時間・曜日あり)
- 休診日
- 土・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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耳鼻咽喉科について
耳鼻咽喉科は、耳や鼻、のど(咽頭)に起こった病気や症状を主な対象とする専門診療科です。例えば、耳に痛みがある、周囲の音がよく聞こえなくなったといった症状がみられたときは、耳の奥に何らかの病気が潜んでいる可能性があります。鼻の穴の奥が痛い、鼻水が止まらない、喉がイガイガする、うまく声を出せないといったときも、鼻や咽頭の病気が考えられます。このような症状については、耳鼻咽喉科で対応します。
具体的には、外耳炎、急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎、難聴、耳鳴り、めまい、急性鼻炎、慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎、嗅覚障害、扁桃炎、咽頭炎、喉頭炎などの疾患があります。あまりご存じないかもしれませんが、頭がふらつく、目が回る、周囲の景色が回って見えるといったときも、耳に原因が潜んでいるケースが多いです。
耳鼻咽喉科で扱う病気の中には、咽頭がんや喉頭がんなどのように生命の直結するものもありますが、多くの場合、お薬によって痛みなどの症状を抑えることができます。放置していても、数日から1週間程度で自然治癒するケースも少なくありません。
しかし、耳の奥に痛みがあったり、鼻づまりが長引いたりすると、気分が優れなくなり、仕事や家事、学業などにも支障をきたしてしまいます。日常生活の質(QOL)を維持するためにも、耳や鼻、のどに痛みや不快感があるときは耳鼻咽喉科を受診することが大切です。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
東京都大島町について
大島町は、伊豆諸島最大の島である伊豆大島に位置する町で、東京都に属しています。島は東京の南約120kmにあり、火山活動で形成されたことから、独特の地形と自然環境を持っています。中央にそびえる三原山は活火山であり、観光の目玉でもあります。三原山の火口までハイキングができるコースは人気があり、山頂からは伊豆諸島や富士山、遠くは房総半島まで見渡せる絶景が広がります。
気候は温暖で、特に冬場は本州よりも暖かく、観光客が訪れやすい環境です。大島は「椿の島」としても知られ、島全体で数百万本もの椿が自生しています。毎年冬には「椿まつり」が開催され、地元の特産品である椿油や椿関連の工芸品も注目を集めています。
大島の歴史は古く、縄文時代の遺跡が発見されているほか、江戸時代には流刑地となったことでも知られています。現在では、観光業と漁業が主な産業であり、特にフィッシングやダイビングなどのマリンアクティビティが盛ん。島の近辺ではイルカやクジラ、ウミガメなどがみられます。また海鳥もみられることがバードウォッチングも楽しめます。さらに大島には温泉も点在しており、火山の恩恵を受けた温泉地としても親しまれています。