東京都稲城市稲城駅周辺の眼科
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稲城ステーション眼科
診療科目
眼科
専門医資格・専門外来
眼科専門医
住所
東京都稲城市東長沼3107-4 京王リトナード稲城3F303
最寄り駅
京王電鉄相模原線 稲城駅
診療時間
- 午前
- 月木金土 9:00~12:00 水 10:00~13:00
- 午後
- 月木金 15:00~18:00
- 休診日
- 火(手術日)・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
マイナンバーカード保険証
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眼科について
眼科は、目の病気や視力に関する問題を診断・治療する専門の診療科です。目は外界からの情報の大部分を受け取る感覚器官ですので、視力に問題が生じると日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。そのため何か目に異常を感じたら、早めに眼科を受診することが大切です。
眼科で診療を行う代表的な症状としては、視力低下、目の痛み、かすみ目、充血、涙が出る、目が乾く、まぶしいと感じるなどがあります。近年では、パソコンやスマートフォンの長時間使用による影響も少なくありません。これらの症状が続く場合や、急激な視力の低下があった場合には、速やかに眼科を受診しましょう。
眼科で扱う主な疾患としては、屈折異常、白内障、緑内障、網膜疾患、結膜炎、ドライアイなどがあります。屈折異常には近視、遠視、乱視、老眼が含まれ、眼鏡やコンタクトレンズ、場合によっては屈折矯正手術などで視力を矯正します。白内障は水晶体が濁ることで視界がぼやける病気です。日常生活に支障があれば、手術によって濁った水晶体を取り除き、人工レンズを挿入します。緑内障は視神経にダメージを与える病気で、放置すると失明するリスクがあり、早期発見、早期治療が大切です。
治療に当たって眼科では様々な検査を行います。検査の種類としては、視力検査、眼圧測定、細隙灯顕微鏡検査、視野検査、眼底検査、さらにOCT(光干渉断層計)検査、蛍光眼底造影検査などがあります。また治療法としては点眼薬や内服薬、注射薬による薬物治療、レーザー治療、手術などがあります。
眼科治療は日々進化しています。網膜をはじめとする眼底(眼球の奥)の病変部(網膜剥離や裂孔)にレーザー光線を照射して焼き固めることによって、病気の進行を抑制するレーザー光凝固術や、糖尿病網膜症などに対する抗VEGF抗体の硝子体内注射といった治療が行われるようになっています。また、白内障や緑内障の手術は、入院せず日帰りで行われることが一般的となっています。
眼科の疾患の中には、緑内障のように、初期には症状にあまり気づかないものの、気がついた時には進行しており、失明のリスクが高まっているというものもあります。見え方に異常を感じたときは早めに眼科を受診することが大切です。また40歳を過ぎたら、定期的に眼科検診を受けるようにしましょう。
東京都稲城市について
東京都のほぼ中央の南部付近に位置し、北は府中市、西は多摩市、南は神奈川県川崎市などに接しています。市内には多摩川が流れ、丘陵地帯も広がるなど自然が豊かなエリアでもあります。なお稲城中央公園や大丸緑地は、市民の癒しスポットとなっています。このほか昔から梨やブドウの産地としても知られ、秋の季節にもなればこれらを買い求める購入客の姿も見られます。
同市には大型遊園地のよみうりランドもあり、休日にもなると家族連れや若者世代が多く訪れます。またJリーグに所属する東京ヴェルディが利用する練習場は稲城市にあることから同チームのホームタウンでもあります。
交通アクセスに関してですが、稲城市には京王相模原線やJR南武線が走っており、新宿をはじめ、川崎、立川等の主要エリアには、一本の路線で通うことができます。そのため通勤や通学にも便利で、豊富な自然など環境の良さも含め、ファミリー層や子育て世代の注目を多く集めているエリアでもあります。