東京都多摩市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の産婦人科
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平賀診療所
診療科目
内科 呼吸器科 胃腸科 循環器科 産婦人科
専門医資格・専門外来
産婦人科専門医 総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
東京都多摩市関戸2-10-10
最寄り駅
京王電鉄京王線 聖蹟桜ヶ丘
住所・最寄り駅
東京都多摩市関戸2-10-10 京王電鉄京王線 聖蹟桜ヶ丘
診療時間
午前 月~木土 9:00~11:30 午後 月木 15:00~16:30 その他 休診日 金・日・祝
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産婦人科について
産婦人科は、女性の健康を総合的にケアする診療科で、とくに妊娠や出産に関わる「産科」と、女性特有の疾患やホルモンバランスに関する問題を扱う「婦人科」の2つの領域を併せ持ちます。基本的に産婦人科医は両方の領域に精通しており、女性のライフサイクル全般にわたる健康管理を行います。産科と婦人科のどちらを受診すべきか迷う場合や、両方に関連する症状の場合は、産婦人科が適しているでしょう。
婦人科領域では、月経不順や更年期障害、性感染症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮がんなどの女性特有の疾患を診断・治療を行います。一方、産科領域では妊娠、出産、産後ケアに特化した医療を実施し、妊娠中の母体と胎児の健康管理、分娩、そして産後のサポートを中心に行います。
妊娠・出産に関しては、産婦人科では、妊娠が確認されると、定期的な妊婦健診を行い、胎児の発育や母体の健康状態を継続的にチェックします。超音波検査や血液検査、尿検査によって、胎児の成長具合や心拍数、母体の栄養状態や血圧、糖尿病などのリスクを確認し、問題があれば早期に対応します。妊娠中には妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、流産、早産といったリスクもあるため、これらのトラブルを予防・管理することが産婦人科の重要な役割です。また、妊娠を希望する女性に対して不妊治療を提供する産婦人科もあります。
出産にあたっては、分娩の進行状況を管理し、自然分娩や帝王切開といった適切な方法で母子の安全を確保します。ただし、クリニックなどでは産婦人科であっても、妊婦健診のみを行い、分娩は行っていない医療機関もあるため、確認しておくことが大切です。また選択可能な分娩方法も、医療機関によって異なる場合がありますので、こちらも確認しておくとよいでしょう。さらにハイリスクな妊娠・出産などでは、緊急時にも対応可能な体制が整っている、総合病院や大学病院の産婦人科、周産期母子医療センターなどを選択する方がよい場合もあります。産後は、母体の回復を促進するケアや母乳育児のサポート、新生児の健康管理も行います。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
東京都多摩市について
東京都の南部に位置し、西は八王子市、南は町田市、北は府中市などに接しています。自然が豊かなエリアで、多摩丘陵の緑地や公園がよく見受けられますが、なかでも多摩中央公園や鶴牧東公園等は多くの市民に親しまれています。これらのスポットは、四季折々も楽しめるので、散歩やジョギングがてらに訪れる方も多いです。
また同市は、日本最大規模のニュータウンとして知られる多摩ニュータウンの中心地であり、子育て支援も充実していることからファミリー層やシニア層にも人気です。さらに市内には大学などの高等教育機関もあるので、多くの若者がこの地を訪れます。
同エリアを通る多摩センター駅は、小田急線、京王線、多摩都市モノレールが乗り入れており、都心へのアクセスもスムーズです。同駅から特急を利用すれば30分程度で新宿駅に到着します。このように交通の要衝でもあるので、ショッピングモールなどの商業施設が充実し、多くの人々で賑わいをみせています。このほか多摩センター駅周辺にあるサンリオピューロランドは、家族連れの観光客に人気のスポットでもあります。