東京都福生市東福生駅周辺の健康診断対応の小児科
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東福生むさしの台クリニック
診療科目
内科 呼吸器科 循環器科 小児科
専門医資格・専門外来
住所
東京都福生市武蔵野台1-1-7
最寄り駅
JR八高線 東福生
住所・最寄り駅
東京都福生市武蔵野台1-1-7 JR八高線 東福生
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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小児科について
小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。
そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。
また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
東京都福生市について
東京都福生市は、多摩地域の西部に位置し、アメリカ文化と日本の伝統が共存するユニークな街です。市内には在日米軍横田基地があり、アメリカ文化の影響を色濃く受けたエリアが広がっています。とくに米軍基地沿いの国道16号線は「福生ベースサイドストリート」と呼ばれ、アメリカ風のダイナーやショップが立ち並び、異国情緒を楽しむことができます。毎年行われる福生七夕まつりでは、様々なイベントが展開され、地元の住民の方や観光客で賑わいます。
福生市の南部には多摩川が流れています。川沿いには遊歩道や公園が整備されるなど、自然環境にも恵まれており、地元の人々が散歩やサイクリングを楽しむ姿が見られます。とくに桜の季節には美しい景観が広がり、川岸でのんびりとした時間を過ごすことができます。
交通の利便性も高く、JR青梅線の福生駅を中心に、立川や東京の中心部へのアクセスが良好です。都市部の喧騒から少し離れつつも、適度に活気があり、住宅地としても人気のエリアとなっています。また、地元の商店街には個性的な店舗が多く、地域密着型の暖かいコミュニティが形成されています。福生市は、異文化と自然、そして都市生活のバランスを楽しむことができる魅力的な街となっています。