東京都国分寺市鷹の台駅周辺の呼吸器科

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沖クリニック

診療科目

内科 呼吸器科 アレルギー科

専門医資格・専門外来

アレルギー専門医

住所

東京都小平市たかの台43-6 ウェリントンズビル1F

最寄り駅

西武鉄道国分寺線 鷹の台駅

診療時間

午前
月火水金土 9:00~12:00
午後
月水金 15:00~19:00
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

健康診断 マイナンバーカード保険証

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呼吸器科について

呼吸器科とは、肺や気管、気管支、喉などの呼吸器に関する病気や症状を専門に治療する診療科です。具体的には、咳がなかなか止まらない、軽い運動しただけでも息切れする、階段の昇り降りで息苦しさを感じる、喉がイガイガする、痰が絡む、呼吸の際にヒューヒュー・ゼイゼイという異音が漏れるといった症状のときに受診します。風邪を引いたときでも、一時的に息苦しさを覚えますが、こうした症状が強いとき、呼吸器の違和感が慢性的に続いているときは呼吸器内科で対応します。

呼吸器内科で扱う病気には、肺がん、肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、花粉症、肺塞栓症、睡眠時無呼吸症候群、扁桃炎、咽頭炎などがあります。このような疾患が疑われるときは、胸部X線撮影、肺機能検査、CT撮影、気管支鏡検査、アレルギー検査、喀痰検査などを行います。

このうちX線撮影では、肺や気管などの状態を確認することができるので、肺がんや肺気腫などの診断に役立てられます。肺機能検査は、専用の装置を使用し、呼吸の際に肺から出入りする空気の量を測定します。これによって肺の容積や気道の狭窄を確認し、COPDなどの診断に役立てられます。気管支鏡検査では、先端に小さなカメラが付いているチューブを挿入し、気道や肺の内部を直接観察します。アレルギー検査は、アレルギー反応を引き起こしている原因を特定するための検査であり、気管支喘息や花粉症を診断する際に行われます。

東京都国分寺市について

東京都の大体中央の位置にあるとされる国分寺市は、市の東西を横断するかのようにJR中央線が走り、市の南北を縦断するかのようにJR武蔵野線をはじめ、西武国分寺線・多摩湖線が走っています。JR中央線の中央特快に乗車すれば、新宿駅まで20分程度の時間で到着するなど、都心へのアクセスも良いです。

JR中央線と西武線が乗り入れる国分寺駅周辺は、商業施設が密集しており、ショッピングやグルメを満喫できます。そんな賑やかなエリアから足を伸ばすと住宅街へと入りますが、落ち着いた雰囲気で緑豊かな公園や庭園もあるなど住みやすさという面においても多くの方々に人気があります。

都立多摩図書館が2017年にこの地へ移転し、雑誌が豊富に揃っている図書館としても知られています。このほかにも奈良時代に建立された国分寺、古代遺跡も点在するなど、歴史を存分に楽しめるのも同市の魅力のひとつです。