東京都国分寺市の神経内科
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さつきクリニック国分寺院
診療科目
内科 神経内科 泌尿器科 糖尿病内分泌内科
専門医資格・専門外来
住所
東京都国分寺市西元町2-17-14
最寄り駅
JR中央線 西国分寺
住所・最寄り駅
東京都国分寺市西元町2-17-14 JR中央線 西国分寺
診療時間
午前 月~土 11:00~12:00 午後 月~土 16:00~18:00 その他 休診日 日・祝・年末年始
むさしの国分寺クリニック
診療科目
内科 精神科 神経科 神経内科 心療内科 神経精神科
専門医資格・専門外来
精神科専門医てんかん外来
住所
東京都国分寺市本町4-1-9 国分寺本町クリスタルビル3F
最寄り駅
JR中央線 国分寺
住所・最寄り駅
東京都国分寺市本町4-1-9 国分寺本町クリスタルビル3F JR中央線 国分寺
診療時間
午前 月火木金土 9:00~12:00(完全予約制) 午後 月火木 14:00~18:00 金 14:00~20:00 土 14:00~17:00 (完全予約制) その他 休診日 水・日・祝
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神経内科について
神経内科は、脳、脊髄、神経、筋肉といった体の司令塔である神経系に起こる様々な病気を扱う診療科です。現在は、より診療内容に即して「脳神経内科」としている医療機関もあります。具体的には、運動機能(体を動かす)、感覚機能(感じる)、自律神経機能(呼吸、循環、体温調節 など)、高次脳機能(考える、記憶する)などに障害が生じた際に、その原因を診断し治療を行います。
当診療科での受診を検討した方がよい主な症状としては、頭痛、しびれ、めまい、ふらつき、歩行障害、手足の脱力や硬直、ろれつが回らない、ものが二重に見える、むせる、ひきつけ、意識障害、物忘れなどがあります。これらの症状は、脳卒中、認知症、パーキンソン病、てんかん、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症、頭痛、末梢神経障害など、様々な病気が原因で引き起こされている可能性があります。
神経内科の治療に当たっては、まず、問診や神経学的検査、さらにMRIやCTなどの画像検査、脳波検査、筋電図、神経伝導検査、髄液検査などの検査が行われます。神経学的検査とは、脳神経、末梢神経、筋力、協調運動、感覚などの状態を調べるもので、医師が直接患者様の状態を観察し、脳や神経の機能を評価します。反射のチェックや、筋力・感覚の検査、運動の調整能力を確認するなど、問診や画像診断だけでは判断できない、神経系の細かな異常を見つけることができるのが特徴です。これらの検査を通して、病気の原因を特定し、適切な治療法を選択します。
治療法は、病気の種類や症状の程度によって異なりますが、薬物療法、リハビリテーション、手術などがあります。たとえば、脳卒中の場合、血栓を溶かす薬や外科的手術が必要になることがあります。パーキンソン病にはドーパミン補充療法が有効とされ、てんかんには抗てんかん薬が処方されます。また、多発性硬化症などの自己免疫疾患には、免疫抑制剤やステロイド剤が用いられます。
近年では、神経内科領域における研究は目覚ましく進歩しており、認知症に関する薬が登場するなど、新しい治療法も次々と開発されています。また、神経内科は全身に関わる科であり、他の診療科とも連携を取りながら、診療が進められる場合もあります。
東京都国分寺市について
東京都の大体中央の位置にあるとされる国分寺市は、市の東西を横断するかのようにJR中央線が走り、市の南北を縦断するかのようにJR武蔵野線をはじめ、西武国分寺線・多摩湖線が走っています。JR中央線の中央特快に乗車すれば、新宿駅まで20分程度の時間で到着するなど、都心へのアクセスも良いです。
JR中央線と西武線が乗り入れる国分寺駅周辺は、商業施設が密集しており、ショッピングやグルメを満喫できます。そんな賑やかなエリアから足を伸ばすと住宅街へと入りますが、落ち着いた雰囲気で緑豊かな公園や庭園もあるなど住みやすさという面においても多くの方々に人気があります。
都立多摩図書館が2017年にこの地へ移転し、雑誌が豊富に揃っている図書館としても知られています。このほかにも奈良時代に建立された国分寺、古代遺跡も点在するなど、歴史を存分に楽しめるのも同市の魅力のひとつです。