東京都国分寺市の糖尿病外来対応の肛門科
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国分寺診療所
診療科目
内科 消化器科 循環器科 外科 肛門科 消化器内科 循環器内科 肛門外科 漢方内科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 総合内科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 消化器病専門医 内分泌代謝科専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医 リウマチ専門医 漢方専門医循環器外来 東洋医学漢方専門外来 糖尿病専門外来
住所
東京都国分寺市本町4-12-14
最寄り駅
JR中央線 国分寺
住所・最寄り駅
東京都国分寺市本町4-12-14 JR中央線 国分寺
診療時間
午前 月~土 9:00~11:30(科目毎曜日あり) 午後 月~金 13:30~16:00(科目毎曜日あり) その他 月火木金 17:30~20:00 水 17:00~19:30 (科目毎曜日あり) 休診日 日・祝
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肛門科について
肛門科では、肛門や直腸に起こった病気を専門に治療します。具体的には、排便時に痛みがある、おしりの穴から血が出てきた、便に血が付着している、肛門から腸が飛び出してきた、肛門から膿が出てきたといった症状の方が対象となります。
おしりの病気や異変がみられたときに、羞恥心などから医療機関の受診をためらってしまうケースも少なくないようです。しかし、放置すると危険な疾患が潜んでいることもあるので、なるべく早い段階で肛門科を受診することが大切です。
肛門科で扱う主な疾患は、内痔核、外痔核、痔瘻、裂肛などです。こうした専門用語に聞き覚えがない方も多いと思いますが、一般的には「いぼ痔」、「切れ痔」などと呼ばれる病気であり、多くの方が悩んでいます。放置していると症状が悪化していき、治療が難しくなることもあるので、まずは恥ずかしがらず、肛門科を受診することが大切です。
例えば、初期のいぼ痔ならば、坐薬や注入軟膏、内服薬で治療できるケースもありますし、比較的に負担が少ない硬化療法やゴム輪結紮療法で対応できるケースも増えています。手術が必要な状態にならないよう、なるべく早い段階で受診するようにしましょう。
糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
東京都国分寺市について
東京都の大体中央の位置にあるとされる国分寺市は、市の東西を横断するかのようにJR中央線が走り、市の南北を縦断するかのようにJR武蔵野線をはじめ、西武国分寺線・多摩湖線が走っています。JR中央線の中央特快に乗車すれば、新宿駅まで20分程度の時間で到着するなど、都心へのアクセスも良いです。
JR中央線と西武線が乗り入れる国分寺駅周辺は、商業施設が密集しており、ショッピングやグルメを満喫できます。そんな賑やかなエリアから足を伸ばすと住宅街へと入りますが、落ち着いた雰囲気で緑豊かな公園や庭園もあるなど住みやすさという面においても多くの方々に人気があります。
都立多摩図書館が2017年にこの地へ移転し、雑誌が豊富に揃っている図書館としても知られています。このほかにも奈良時代に建立された国分寺、古代遺跡も点在するなど、歴史を存分に楽しめるのも同市の魅力のひとつです。