東京都調布市柴崎駅周辺のアレルギー科
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柴崎駅前皮膚科
診療科目
皮膚科 アレルギー科
専門医資格・専門外来
皮膚科専門医
住所
東京都調布市菊野台1-13-7
最寄り駅
京王電鉄京王線 柴崎駅
診療時間
- 午前
- 月火木金 10:00~12:30 土 9:30~12:30
- 午後
- 月火木金 14:30~18:00
- 休診日
- 水・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
マイナンバーカード保険証
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アレルギー科について
アレルギーに関係する症状について、診察、検査、治療を行う診療科になります。
そもそも人には、免疫というのが備わっています。これは、細菌やウイルス等の病原体(抗原)などの異物が体内に侵入した際に細胞がそれを認識するなどして、抗体を作成します。その後、同様の異物が体内に入ると以前に作られた抗体が反応し、体外へと除去していくようになります。これを抗原抗体反応といい、一般には免疫と呼ばれるものです。
ただ抗体というのは人体に有害とされるものにだけ作られるものでなく、人にとって害はないとされる、花粉や食物、ホコリ、ダニなどに対して作られることがあります。するとこれらにも過剰反応することになり、異物を排除しようと、喘息、くしゃみ、鼻水、結膜の充血、目のかゆみ、皮膚に発疹やかゆみ等が出るようになります。これらはアレルギー反応と呼ばれるもので、アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息(気管支喘息)などには、上記の症状がみられることからアレルギー疾患とも呼ばれます。
何らかのアレルギー疾患が疑われると、血液検査や皮膚テスト等の検査を行い、アレルギー体質の有無やアレルゲン(アレルギーとされる原因物質)を特定していきます。治療が必要となれば、薬物療法(抗ヒスタミン薬、気管支拡張薬 等)でアレルギー症状を和らげるなどしていきます。また免疫療法として、ごく少量のアレルゲンを体内に投与していき、その量を一定量まで増やしていき、身体に慣れさせることでアレルギーを克服、あるいは症状を軽減していく治療法もあります。
東京都調布市について
東京都調布市は、東京都の多摩地域に位置する都市で、東京都心から約20キロメートルとアクセスが良い点が特徴です。京王線が市の主要な交通手段であり、調布駅から新宿まで約15分となっています。東京都心への通勤・通学が非常にスムーズという利便性もあり、調布市は住宅地としての人気も高く、緑豊かな環境と都市機能の調和が取れた地域となっています。
調布は歴史ある街で、古くは「調布」と呼ばれる布を納める地として奈良時代に記録されており、名前の由来もここにあります。江戸時代には甲州街道の宿場町として発展し、交通の要所でした。近代に入ると、調布は映画産業の拠点となり、東宝撮影所や角川大映撮影所が設立され、日本映画の中心地の一つとして成長しました。このため、市の各所には映画に関連するモニュメントや展示が見られます。
自然環境も豊かで、神代植物公園や野川公園といった大規模な緑地が市内に点在し、四季折々の花や緑を楽しむことができます。また、深大寺は歴史ある寺院で、境内には古くから湧き出る水があり、「深大寺そば」は名物料理として多くの観光客に親しまれています。
さらに、JリーグのFC東京と東京ヴェルディ1969の2クラブがホームスタジアムとして使用している味の素スタジアムも市内にあり、サッカーのほか、アメリカンフットボールなどのスポーツイベントやコンサート、フリーマーケットなどが開催され、多彩な文化・娯楽が楽しめる都市となっています。