東京都調布市つつじヶ丘駅周辺の循環器科
全2件中、1~2件を表示
井上博文クリニック
診療科目
内科 精神科 循環器科 小児科 皮膚科 アレルギー科
住所
東京都調布市西つつじケ丘3-30-28 I・Bハウス101
最寄り駅
京王電鉄京王線 つつじヶ丘駅
診療時間
- 午前
- 月~金 9:00~12:00
- 午後
- 月~木 15:15~18:30 金 15:15~17:45
- 休診日
- 土・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断
ふじかわクリニック
診療科目
内科 循環器科 外科 皮膚科 循環器内科 糖尿病内科 乳腺外科
専門医資格・専門外来
外科専門医 救急科専門医
住所
東京都調布市深大寺東町2-23-5 深大寺メディカルビル202
最寄り駅
京王電鉄京王線 つつじヶ丘駅
診療時間
- 午前
- 月火水金 9:00~12:30 土 9:00~13:30
- 午後
- 月火水金 15:00~18:30
- 休診日
- 木・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
全2件中、1~2件を表示
循環器科について
循環器科は、心臓や血管など、循環器と総称される臓器の病気を専門とする診療科です。心臓は血液を全身に送り出すポンプの役割を、血管はその通り道としての役割を担っており、これらに支障をきたすと身体全体に障害が現れてしまいます。胸の痛みや動悸、息切れ、疲れやすさ、めまい、失神などの症状が現れた場合は、循環器の異常が疑われますので、ためらわずに循環器科を受診しましょう。
循環器の主な疾患としては、不整脈、冠動脈疾患、心不全、などがあります。不整脈は心臓の拍動のリズムが乱れることで、動悸や失神を引き起こすことがあり、突然死を引き起こすこともあるので注意か必要です。冠動脈疾患は、心臓の冠動脈が狭窄または閉塞することで、心筋に十分な血液が供給されず、狭心症や心筋梗塞を発症します。また心不全は、心臓弁膜症や心筋症などによって心臓が血液を十分に送り出せない状態になり、動悸や息切れ、むくみ、倦怠感などが現れるものです。
循環器科は、こうした疾患の診療を行うほか、冠動脈疾患などにつながる動脈硬化を引き起こす生活習慣病の診療を行っています。生活習慣病としては、高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などがあります。これらは初期にはあまり自覚症状はありませんが、放置していると循環器に大きな悪影響を及ぼしますので、健康診断などで指摘されたら、早めに循環器科に相談するようにしましょう。
循環器科では、まず問診を行い、患者様の症状や生活習慣を詳しく聞き取ります。その後、心電図、心エコー(心臓超音波検査)、運動負荷試験、血液検査、さらにはCTやMRIなどの画像検査を通じて、心臓や血管の状態を評価します。
治療方法は、疾患の種類や重症度によって異なりますが、薬物治療やカテーテルによる治療、手術療法などがあります。薬物療法でよく使われる薬としては、利尿薬、血管拡張薬、β遮断薬、抗血小板薬・抗凝固薬、肺血管拡張薬、抗不整脈薬などがあります。
またカテーテル治療は、血管を通してカテーテルと呼ばれる細い管を挿入し、狭くなった血管を広げたり、ステントと呼ばれる金属製の筒を留置して血管を広げたりする治療法です。手術療法としては、心臓バイパス手術、ペースメーカーの埋め込みなどがあります。
東京都調布市について
東京都調布市は、東京都の多摩地域に位置する都市で、東京都心から約20キロメートルとアクセスが良い点が特徴です。京王線が市の主要な交通手段であり、調布駅から新宿まで約15分となっています。東京都心への通勤・通学が非常にスムーズという利便性もあり、調布市は住宅地としての人気も高く、緑豊かな環境と都市機能の調和が取れた地域となっています。
調布は歴史ある街で、古くは「調布」と呼ばれる布を納める地として奈良時代に記録されており、名前の由来もここにあります。江戸時代には甲州街道の宿場町として発展し、交通の要所でした。近代に入ると、調布は映画産業の拠点となり、東宝撮影所や角川大映撮影所が設立され、日本映画の中心地の一つとして成長しました。このため、市の各所には映画に関連するモニュメントや展示が見られます。
自然環境も豊かで、神代植物公園や野川公園といった大規模な緑地が市内に点在し、四季折々の花や緑を楽しむことができます。また、深大寺は歴史ある寺院で、境内には古くから湧き出る水があり、「深大寺そば」は名物料理として多くの観光客に親しまれています。
さらに、JリーグのFC東京と東京ヴェルディ1969の2クラブがホームスタジアムとして使用している味の素スタジアムも市内にあり、サッカーのほか、アメリカンフットボールなどのスポーツイベントやコンサート、フリーマーケットなどが開催され、多彩な文化・娯楽が楽しめる都市となっています。