東京都調布市の糖尿病外来対応の皮膚科

1件中、1~1件を表示

せたがや仙川クリニック

診療科目

内科 神経内科 皮膚科 アレルギー科 糖尿病内科 美容内科 美容皮膚科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 糖尿病専門医 内分泌代謝科専門医糖尿病専門外来 肥満専門外来(成人)(生活習慣病外来を含む)

住所

東京都調布市仙川町2-21-13 仙川駅前ビルB館3F

最寄り駅

京王電鉄京王線 仙川

住所・最寄り駅

東京都調布市仙川町2-21-13 仙川駅前ビルB館3F 京王電鉄京王線 仙川

診療時間

午前 午後 その他 休診日

1件中、1~1件を表示

皮膚科について

皮膚に発症する病気は非常に沢山の種類があります。代表的なものだけでも、アトピー性皮膚炎、ニキビ、じんましん、湿疹、乾燥肌をはじめとして、数十種類以上もあるのです。こうした湿疹や吹き出物などは、一見すると同じように見えるものも少なくありませんが、発症原因は様々です。

皮膚科では、こうした原因を見極め、皮膚に関する様々なトラブルに対応していきます。具体的には、皮膚の痛み、かゆみ、ただれ、斑点、吹き出物などがみられる患者様の治療を行います。

皮膚科でよく行われる検査には、アレルギー検査、皮膚生検、ダーモスコピー、血液検査、培養検査などがあります。このうちアレルギー検査は、文字通りアレルギー疾患の有無を調べるためのものですが、皮膚科ではパッチテストをよく行います。背中などにアレルゲンを含むシールを張り付け、数日後に皮膚の状態を確認します。これによって金属アレルギーなどの診断につなげます。さらに、血液検査によって特定のアレルゲンに対する抗体量を測定し、診断に役立てることもあります。

また、皮膚組織を採取して顕微鏡で調べる皮膚生検は、皮膚腫瘍などが疑われるときに行われます。ダーモスコピーは、皮膚腫瘍の性状を確認する検査です。

糖尿病外来について

糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。

そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。

発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。

なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。

東京都調布市について

東京都調布市は、東京都の多摩地域に位置する都市で、東京都心から約20キロメートルとアクセスが良い点が特徴です。京王線が市の主要な交通手段であり、調布駅から新宿まで約15分となっています。東京都心への通勤・通学が非常にスムーズという利便性もあり、調布市は住宅地としての人気も高く、緑豊かな環境と都市機能の調和が取れた地域となっています。

調布は歴史ある街で、古くは「調布」と呼ばれる布を納める地として奈良時代に記録されており、名前の由来もここにあります。江戸時代には甲州街道の宿場町として発展し、交通の要所でした。近代に入ると、調布は映画産業の拠点となり、東宝撮影所や角川大映撮影所が設立され、日本映画の中心地の一つとして成長しました。このため、市の各所には映画に関連するモニュメントや展示が見られます。

自然環境も豊かで、神代植物公園や野川公園といった大規模な緑地が市内に点在し、四季折々の花や緑を楽しむことができます。また、深大寺は歴史ある寺院で、境内には古くから湧き出る水があり、「深大寺そば」は名物料理として多くの観光客に親しまれています。

さらに、JリーグのFC東京と東京ヴェルディ1969の2クラブがホームスタジアムとして使用している味の素スタジアムも市内にあり、サッカーのほか、アメリカンフットボールなどのスポーツイベントやコンサート、フリーマーケットなどが開催され、多彩な文化・娯楽が楽しめる都市となっています。