東京都青梅市青梅駅周辺の糖尿病外来対応の小児科

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井上医院

診療科目

内科 胃腸科 小児科 外科 肛門科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 外科専門医 糖尿病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

東京都青梅市長淵7-379

最寄り駅

JR青梅線 青梅

住所・最寄り駅

東京都青梅市長淵7-379 JR青梅線 青梅

診療時間

午前 月~土 8:30~11:30 午後 月~金 15:30~18:45 その他 休診日 日・祝

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小児科について

小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。

そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。

また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。

糖尿病外来について

糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。

糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。

また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。

糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。

東京都青梅市について

東京都の西部に位置し、北は埼玉県、西隣は奥多摩町に隣接しており、都心からは50km程度離れています。青梅市は面積の約6割を森林が占めるなど、豊かな自然環境が広がっています。なかでも青梅川沿いの緑が生えるとされる景色、御岳山のハイキングコースは、アウトドア好きの方々を魅了しています。さらに秋の御岳山の紅葉の美しさは、多くの観光客を虜にしています。

また青梅街道は、かつて宿場町として栄えた歴史があります。そのため現在も古い建物が残る地域が存在しているほか、青梅鉄道公園や昭和レトロ商品博物館等の文化施設もあるので、家族で楽しめるスポットがるのも魅力です。

このほか青梅市は梅の産地でもあります。毎年2~3月には「青梅梅まつり」を開催し、梅の花を満喫しようと多くの観光客が同地を訪れています。このように自然をはじめ、古くからの歴史や文化が存分に楽しめる街でもあります。