東京都青梅市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科
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井上医院
診療科目
内科 胃腸科 小児科 外科 肛門科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 外科専門医 糖尿病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
東京都青梅市長淵7-379
最寄り駅
JR青梅線 青梅
住所・最寄り駅
東京都青梅市長淵7-379 JR青梅線 青梅
診療時間
午前 月~土 8:30~11:30 午後 月~金 15:30~18:45 その他 休診日 日・祝
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
東京都青梅市について
東京都の西部に位置し、北は埼玉県、西隣は奥多摩町に隣接しており、都心からは50km程度離れています。青梅市は面積の約6割を森林が占めるなど、豊かな自然環境が広がっています。なかでも青梅川沿いの緑が生えるとされる景色、御岳山のハイキングコースは、アウトドア好きの方々を魅了しています。さらに秋の御岳山の紅葉の美しさは、多くの観光客を虜にしています。
また青梅街道は、かつて宿場町として栄えた歴史があります。そのため現在も古い建物が残る地域が存在しているほか、青梅鉄道公園や昭和レトロ商品博物館等の文化施設もあるので、家族で楽しめるスポットがるのも魅力です。
このほか青梅市は梅の産地でもあります。毎年2~3月には「青梅梅まつり」を開催し、梅の花を満喫しようと多くの観光客が同地を訪れています。このように自然をはじめ、古くからの歴史や文化が存分に楽しめる街でもあります。