東京都三鷹市仙川駅周辺の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の消化器科

1件中、1~1件を表示

仙川町クリニック

診療科目

内科 消化器科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 外科専門医 消化器病専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医胃大腸内視鏡検査

住所

東京都調布市仙川町1-9-37 キクチマンション1F

最寄り駅

京王電鉄京王線 仙川

住所・最寄り駅

東京都調布市仙川町1-9-37 キクチマンション1F 京王電鉄京王線 仙川

診療時間

午前 月火水金土 9:30~12:30 午後 月火水金 14:30~17:30 その他 休診日 木・日・祝

1件中、1~1件を表示

消化器科について

口から肛門までは、一本の長い管でつながっていますが、これを消化管といいます。消化管には、食道、胃、小腸、大腸などの器官が含まれます。さらに消化管による栄養の吸収などの働きをサポートする、胆のう、膵臓、肝臓等の臓器についての症状や病気についても診療の範囲となります。

対象となる疾患としては、逆流性食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、肝炎、胆石症、膵炎、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなどが挙げられます。

患者様がよく訴える症状としては、腹痛、嘔吐や吐き気、下痢、胸やけ、便秘、下血などです。これらの症状というのは、一過性のケースが多いのですが、消化管などの臓器に潰瘍や腫瘍、結石などがみられている可能性もあります。そのため検査が必要となれば、超音波検査(腹部エコー)、内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、血液検査(肝機能や膵臓の状態、感染症の有無を確認する)、便潜血検査(便を採取し、血が混じっているかどうかを確認する)、CT、MRI等を行い、総合的に判断し、診断をつけていきます。

大腸カメラについて

正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。

なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。

大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。

東京都三鷹市について

東は東京23区の杉並区や世田谷区、北は武蔵野市、南は調布市に隣接するなど、東京都のほぼ中央部に位置しています。武蔵野市とまたがっている井の頭恩賜公園は、緑が豊かで四季折々の風景が満喫できるなど市民の憩いの場となっています。

また交通アクセスに関しては、JR中央線や総武線のほか、東京メトロ東西線、京王井の頭線が乗り入れているので、都心へのアクセスも便利です。さらに同市は、教育機関や文化施設が充実し、なかでも「三鷹の森ジブリ美術館」は、地域の方々だけでなく、アニメファンや国内だけでなく海外の観光客も足を運ぶなど魅力的なスポットになっています。このほか太宰治や武者小路実篤など多くの文豪が暮らしていた街でもあるので、文学のまちとしての地域おこしも行っています。

このように自然が豊かで文化にも触れやすい街でもありつつ、落ち着いた雰囲気の住宅街、生活必需品が揃いやすい施設も多々あることから、とくに子育て世代の支持を多く集めるエリアでもあります。