東京都葛飾区柴又駅周辺の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の呼吸器科
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新宿診療所
診療科目
内科 呼吸器科 外科 整形外科 アレルギー科 リウマチ科 呼吸器内科
専門医資格・専門外来
外科専門医 消化器病専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医 リウマチ専門医 乳腺専門医 アレルギー専門医 がん薬物療法専門医アレルギー科 リウマチ科 下部内視鏡 上部内視鏡
住所
東京都葛飾区柴又1-37-5
最寄り駅
京成電鉄金町線 柴又駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~11:30
- 午後
- 月火水金土 15:00~16:30
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/10/28更新 詳しく見る
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呼吸器科について
呼吸器科とは、肺や気管、気管支、喉などの呼吸器に関する病気や症状を専門に治療する診療科です。具体的には、咳がなかなか止まらない、軽い運動しただけでも息切れする、階段の昇り降りで息苦しさを感じる、喉がイガイガする、痰が絡む、呼吸の際にヒューヒュー・ゼイゼイという異音が漏れるといった症状のときに受診します。風邪を引いたときでも、一時的に息苦しさを覚えますが、こうした症状が強いとき、呼吸器の違和感が慢性的に続いているときは呼吸器内科で対応します。
呼吸器内科で扱う病気には、肺がん、肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、花粉症、肺塞栓症、睡眠時無呼吸症候群、扁桃炎、咽頭炎などがあります。このような疾患が疑われるときは、胸部X線撮影、肺機能検査、CT撮影、気管支鏡検査、アレルギー検査、喀痰検査などを行います。
このうちX線撮影では、肺や気管などの状態を確認することができるので、肺がんや肺気腫などの診断に役立てられます。肺機能検査は、専用の装置を使用し、呼吸の際に肺から出入りする空気の量を測定します。これによって肺の容積や気道の狭窄を確認し、COPDなどの診断に役立てられます。気管支鏡検査では、先端に小さなカメラが付いているチューブを挿入し、気道や肺の内部を直接観察します。アレルギー検査は、アレルギー反応を引き起こしている原因を特定するための検査であり、気管支喘息や花粉症を診断する際に行われます。
大腸カメラについて
正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。
なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。
大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。
東京都葛飾区について
東京都葛飾区は、東京都の東部に位置し、下町情緒あふれる雰囲気と自然環境が融合したエリアです。江戸川や中川といった川に囲まれ、水辺の風景が広がる地域で、特に水元公園は都内屈指の広さを誇る自然豊かな公園として有名です。水辺の景観や広い緑地が、散策やレクリエーションに最適な場所を提供しています。
葛飾区は、江戸時代から続く伝統文化や歴史的なスポットも多く、とくに浮世絵師の葛飾北斎にちなんだ「北斎通り」や、柴又にある「寅さん」で知られる映画『男はつらいよ』の舞台である帝釈天参道が観光名所として人気です。柴又は、古き良き商店街の雰囲気が残る町で、観光客にとっても地元の人々にとっても魅力的な場所です。
また、東京都心に近いものの、比較的家賃が手頃で、ファミリー層にも人気の住宅エリアとなっています。交通アクセスはJR常磐線や京成線、東京メトロ千代田線が利用でき、都内主要エリアへのアクセスも良好です。地元の人々は親しみやすく、コミュニティの強い絆が感じられるのも葛飾区の大きな特徴です。