東京都葛飾区京成高砂駅周辺の糖尿病外来対応の肛門科
全1件中、1~1件を表示
阿久津医院
診療科目
内科 外科 泌尿器科 肛門科 糖尿病内科 肛門外科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医糖尿病専門外来
住所
東京都葛飾区高砂2-30-21
最寄り駅
京成電鉄金町線 京成高砂
住所・最寄り駅
東京都葛飾区高砂2-30-21 京成電鉄金町線 京成高砂
診療時間
午前 月~土 9:00~13:00 午後 月~金 15:00~19:00 その他 休診日 日・祝
全1件中、1~1件を表示
肛門科について
主に肛門に関係するとされる症状や病気について診療いたします。当診療科で最も多いのが痔の患者様です。一口に痔といいますが、種類はいくつかあります。そのうち、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(あな痔)は、よくみられるタイプであることから痔の三大疾患と呼ばれています。
同疾患については3人に1人の割合で発症しているともいわれており、めずらしい病気ではありません。ただデリケートゾーンの病気になるので、なかなか悩みを打ち明けにくいということがあります。それでも治療をしなければ、病状を悪化させるだけですので、異常があれば速やかにご受診されるようにしてください。
当診療科は、痔の症状(肛門周辺にいぼのような膨らみがある、肛門に出血がみられる、膿が出て下着が汚れている 等)以外にも、肛門周囲にかゆみや炎症がある、本人の意思と関係なく便が漏れる、がんやポリープの影響で肛門から出血が起きる、直腸が肛門から飛び出るといった症状についても対応します。また痔以外の対象疾患としては、肛門周囲膿瘍、直腸脱、肛門掻痒症、便失禁などが挙げられます。
また診察時は視診や触診以外にも、医師が必要と判断すれば、肛門鏡検査や直腸鏡検査のほか、大腸カメラ(大腸内視鏡)、便検査、超音波検査などを行い、診断をつけていきます。
糖尿病外来について
糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。
糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。
また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。
糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。
東京都葛飾区について
東京都葛飾区は、東京都の東部に位置し、下町情緒あふれる雰囲気と自然環境が融合したエリアです。江戸川や中川といった川に囲まれ、水辺の風景が広がる地域で、特に水元公園は都内屈指の広さを誇る自然豊かな公園として有名です。水辺の景観や広い緑地が、散策やレクリエーションに最適な場所を提供しています。
葛飾区は、江戸時代から続く伝統文化や歴史的なスポットも多く、とくに浮世絵師の葛飾北斎にちなんだ「北斎通り」や、柴又にある「寅さん」で知られる映画『男はつらいよ』の舞台である帝釈天参道が観光名所として人気です。柴又は、古き良き商店街の雰囲気が残る町で、観光客にとっても地元の人々にとっても魅力的な場所です。
また、東京都心に近いものの、比較的家賃が手頃で、ファミリー層にも人気の住宅エリアとなっています。交通アクセスはJR常磐線や京成線、東京メトロ千代田線が利用でき、都内主要エリアへのアクセスも良好です。地元の人々は親しみやすく、コミュニティの強い絆が感じられるのも葛飾区の大きな特徴です。