東京都葛飾区亀有駅周辺の健康診断対応のリウマチ科

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カンノ内科・リウマチ科医院

診療科目

内科 整形外科 リウマチ科

専門医資格・専門外来

リウマチ専門医

住所

東京都葛飾区亀有5-20-14

最寄り駅

JR常磐線 亀有

住所・最寄り駅

東京都葛飾区亀有5-20-14 JR常磐線 亀有

診療時間

午前 月~土 9:00~12:00 午後 月火木金 15:00~19:00 その他 休診日 日・祝

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リウマチ科について

リウマチ性疾患とは、骨、関節、筋、靱帯などの運動器で、腫れや痛み(疼痛)などの症状がみられる病気を総称した呼び名になります。具体的には、関節リウマチをはじめ、全身性エリテマトーデス (SLE)、強直性脊椎炎、乾癬性関節炎、線維筋痛症、痛風、全身性強皮症、脊椎関節炎などが対象疾患として挙げられます。

なお当診療科を受診する患者様の多くは、関節リウマチの症状を訴えています。これは自己免疫疾患のひとつでもありますが、中高年世代の女性に発症しやすいのも特徴です。よくみられる症状は、関節の腫れや痛み、朝起床した際の手のこわばりなどです(手・足の指で起きやすく、肘・膝、足首等でみられることもある)。その後、関節の炎症や腫れが進むと破壊や変形に至ることもあります。関節症状以外では、リウマイド結節、発熱、全身の倦怠感、眼症状(目の炎症)、貧血などの症状がみられるようになります。

何らかのリウマチ性疾患が疑われる場合は、血液検査(RF、抗CCP抗体、CRP等の数値を調べる)、画像検査(X線撮影、超音波検査、MRI 等)、関節液検査、尿検査等を行うなどして診断をつけていきます。治療が必要となれば、薬物療法やリハビリテーション(理学療法 等)、生活習慣の改善などの保存療法が行われます。なお関節破壊などが進んでいる場合は、手術療法が選択されます。

健康診断について

病気の中には、生活習慣病や悪性腫瘍などのように、初期段階では目立った症状が現われないものが沢山あります。風邪症候群や急性胃腸炎などのように目立った徴候が見られるものも少なくありませんが、自覚症状がなく、密かに進行していき、気が付いたときには手遅れになってしまうケースも頻繁に見られるのです。健康診断は、こうした事態をできるだけ避け、様々な病気の早期発見・早期治療につなげていくために行われます。

健康診断のなかには、企業などの事業所が行う定期健診、自治体などで行われる特定健診など、様々な種類があります。これらによって検査項目は若干異なりますが、基本的には、まず初めに問診を行います。これまでに罹患したことのある病気、服薬歴、喫煙習慣、飲酒の状況、自覚症状の有無などを担当医が確認しますので、ご自身の健康について何か不安なことがありましたら、遠慮なく質問してください。

問診の後は、身長・体重・腹囲の検査、BMIの測定(体重と身長に基づく肥満度)、血圧の測定、血液検査などを行います。健診を受けられた方の血液を調べることにより、肝機能が低下していないか、血中脂質(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)が異常値を示していないか、糖尿病になっていないかなどを確認します。さらに、尿検査を行い、蛋白尿や尿潜血などを調べます。

東京都葛飾区について

東京都葛飾区は、東京都の東部に位置し、下町情緒あふれる雰囲気と自然環境が融合したエリアです。江戸川や中川といった川に囲まれ、水辺の風景が広がる地域で、特に水元公園は都内屈指の広さを誇る自然豊かな公園として有名です。水辺の景観や広い緑地が、散策やレクリエーションに最適な場所を提供しています。

葛飾区は、江戸時代から続く伝統文化や歴史的なスポットも多く、とくに浮世絵師の葛飾北斎にちなんだ「北斎通り」や、柴又にある「寅さん」で知られる映画『男はつらいよ』の舞台である帝釈天参道が観光名所として人気です。柴又は、古き良き商店街の雰囲気が残る町で、観光客にとっても地元の人々にとっても魅力的な場所です。

また、東京都心に近いものの、比較的家賃が手頃で、ファミリー層にも人気の住宅エリアとなっています。交通アクセスはJR常磐線や京成線、東京メトロ千代田線が利用でき、都内主要エリアへのアクセスも良好です。地元の人々は親しみやすく、コミュニティの強い絆が感じられるのも葛飾区の大きな特徴です。