東京都板橋区の人工透析対応の消化器科

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医新クリニック

診療科目

内科 神経内科 消化器科 循環器科 外科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 性病科 肛門科

専門医資格・専門外来

透析専門医

住所

東京都板橋区大山町23-1

最寄り駅

東武鉄道東上本線 大山

住所・最寄り駅

東京都板橋区大山町23-1 東武鉄道東上本線 大山

診療時間

午前 月~金 9:00~12:30 土 9:00~14:30 午後 月水金 15:00~18:30 火木 15:00~16:30 その他 休診日 日・祝

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消化器科について

口から肛門までは、一本の長い管でつながっていますが、これを消化管といいます。消化管には、食道、胃、小腸、大腸などの器官が含まれます。さらに消化管による栄養の吸収などの働きをサポートする、胆のう、膵臓、肝臓等の臓器についての症状や病気についても診療の範囲となります。

対象となる疾患としては、逆流性食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、肝炎、胆石症、膵炎、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなどが挙げられます。

患者様がよく訴える症状としては、腹痛、嘔吐や吐き気、下痢、胸やけ、便秘、下血などです。これらの症状というのは、一過性のケースが多いのですが、消化管などの臓器に潰瘍や腫瘍、結石などがみられている可能性もあります。そのため検査が必要となれば、超音波検査(腹部エコー)、内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、血液検査(肝機能や膵臓の状態、感染症の有無を確認する)、便潜血検査(便を採取し、血が混じっているかどうかを確認する)、CT、MRI等を行い、総合的に判断し、診断をつけていきます。

人工透析について

腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。

この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。

人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。

血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。

一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。

東京都板橋区について

東京23区内では北西部に位置します。閑静な雰囲気の住宅街が並ぶエリアでもあり、子育て世代に多くの支持を得ています。成増、大山などの地区にある商店街は有名で活気に満ちあふれています。なかでも大山にある「ハッピーロード大山商店街」は、戦前より旧川越街道沿いに商店が並ぶなど歴史もあり、レトロな雰囲気も満喫できるなど地元民のお楽しみスポットでもあります。

交通アクセスですが、池袋に近く、都営三田線、東武東上線が区を横断しています。またJR埼京線の板橋駅の最寄りであること、東京メトロ有楽町線の沿線でもあるので、都心に行くのも便利なエリアでもあります。そのため通勤や通学の利便性から、この地に魅力を感じ、住まいに選ぶという方もよく見受けられます。

このほか自然環境が素晴らしく、同区の石神井川沿いは桜並木にもなっているので、春になれば綺麗な桜の花が咲くなど、絶景スポットとしても知られています。また公園や緑地も多いので散歩も楽しめるなど、自然を近場で堪能したいという方々にも人気のエリアです。