東京都北区梶原駅周辺の糖尿病外来対応の外科

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梶原診療所

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 放射線科 アレルギー科 リハビリテーション科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 総合内科専門医 糖尿病専門医 肝臓専門医 循環器専門医 呼吸器専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 気管支鏡専門医 アレルギー専門医

住所

東京都北区堀船3-29-9

最寄り駅

都電荒川線 梶原

住所・最寄り駅

東京都北区堀船3-29-9 都電荒川線 梶原

診療時間

午前 月~土 9:00~12:00(一部科目のみ) 午後 月~金 13:30~17:00(1時間前受付終了/一部科目のみ/科目毎曜日あり) その他 火木金 18:00~21:00(一部科目のみ/科目毎曜日あり) 休診日 日・祝・年末年始

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糖尿病外来について

糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。

そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。

発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。

なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。

東京都北区について

東京23区の中では北部に位置しています。下町情緒があふれるほか、住宅地も広がるエリアでもあります。北区は大きく、赤羽、王子、田端などの地区に分けられます。赤羽地区は、飲食店が軒を連ねており、夜にもなれば若者やサラリーマンなどが多く集まるなど賑わいをみせています。王子地区は、桜の名所でもあり、緑豊かな飛鳥山公園があるなど地元民の散歩スポットになっています。また田端地区にある田端駅は、JR山手線、京浜東北線が乗り入れるなど利便性が高く、駅周辺には新幹線の車両基地があるなど鉄道の街のような雰囲気もあります。

北区全体の特徴としては、商業施設やショッピングモールもよく目にしますので、暮らしやすさも魅力です。そのような雰囲気がありつつ、歴史的建造物も多く、下町の風情も残っています。これまでの伝統を残しつつ、新しい風も取り込むという街づくりが多くの方々に受け入れられています。