東京都北区の糖尿病外来対応のリウマチ科
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おおたけ整形外科・内科
診療科目
内科 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科 糖尿病内科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 糖尿病専門医装具外来 糖尿病専門外来
住所
東京都北区王子1-8-1 王子パークビル6F
最寄り駅
住所・最寄り駅
東京都北区王子1-8-1 王子パークビル6F
診療時間
午前 月~金 9:00~12:30 土 9:00~13:00 (科目毎曜日あり) 午後 月火木金 15:00~19:00(科目毎曜日あり) その他 休診日 日・祝
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リウマチ科について
リウマチ性疾患とは、骨、関節、筋、靱帯などの運動器で、腫れや痛み(疼痛)などの症状がみられる病気を総称した呼び名になります。具体的には、関節リウマチをはじめ、全身性エリテマトーデス (SLE)、強直性脊椎炎、乾癬性関節炎、線維筋痛症、痛風、全身性強皮症、脊椎関節炎などが対象疾患として挙げられます。
なお当診療科を受診する患者様の多くは、関節リウマチの症状を訴えています。これは自己免疫疾患のひとつでもありますが、中高年世代の女性に発症しやすいのも特徴です。よくみられる症状は、関節の腫れや痛み、朝起床した際の手のこわばりなどです(手・足の指で起きやすく、肘・膝、足首等でみられることもある)。その後、関節の炎症や腫れが進むと破壊や変形に至ることもあります。関節症状以外では、リウマイド結節、発熱、全身の倦怠感、眼症状(目の炎症)、貧血などの症状がみられるようになります。
何らかのリウマチ性疾患が疑われる場合は、血液検査(RF、抗CCP抗体、CRP等の数値を調べる)、画像検査(X線撮影、超音波検査、MRI 等)、関節液検査、尿検査等を行うなどして診断をつけていきます。治療が必要となれば、薬物療法やリハビリテーション(理学療法 等)、生活習慣の改善などの保存療法が行われます。なお関節破壊などが進んでいる場合は、手術療法が選択されます。
糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
東京都北区について
東京23区の中では北部に位置しています。下町情緒があふれるほか、住宅地も広がるエリアでもあります。北区は大きく、赤羽、王子、田端などの地区に分けられます。赤羽地区は、飲食店が軒を連ねており、夜にもなれば若者やサラリーマンなどが多く集まるなど賑わいをみせています。王子地区は、桜の名所でもあり、緑豊かな飛鳥山公園があるなど地元民の散歩スポットになっています。また田端地区にある田端駅は、JR山手線、京浜東北線が乗り入れるなど利便性が高く、駅周辺には新幹線の車両基地があるなど鉄道の街のような雰囲気もあります。
北区全体の特徴としては、商業施設やショッピングモールもよく目にしますので、暮らしやすさも魅力です。そのような雰囲気がありつつ、歴史的建造物も多く、下町の風情も残っています。これまでの伝統を残しつつ、新しい風も取り込むという街づくりが多くの方々に受け入れられています。