東京都渋谷区の糖尿病外来対応の形成外科
全1件中、1~1件を表示
新宿つるかめクリニック
診療科目
内科 神経内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 外科 整形外科 形成外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リウマチ科 麻酔科 頭頸部外科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 腎臓内科 血液内科 乳腺外科 内分泌外科 糖尿病代謝内科 ペインクリニック内科 漢方内科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 皮膚科専門医 眼科専門医 産婦人科専門医 耳鼻咽喉科専門医 泌尿器科専門医 総合内科専門医 糖尿病専門医 肝臓専門医 血液専門医 循環器専門医 呼吸器専門医 消化器病専門医 腎臓専門医 内分泌代謝科専門医 脳神経外科専門医 消化器内視鏡専門医 神経内科専門医 リウマチ専門医 乳腺専門医 漢方専門医しみとりレーザー外来(月、火、水) 禁煙外来 睡眠時無呼吸症候群専門外来 東洋医学漢方専門外来 糖尿病専門外来 頭痛専門外来(火、水、木、土) 認知症専門外来(火~土) 物忘れ専門外来(火~土) 聞こえ・めまい外来(月、水、木) 膠原病専門外来(成人)(火、木、土)
住所
東京都渋谷区代々木2-11-15 新宿東京海上日動ビル3F・4F
最寄り駅
JR埼京線 新宿
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~12:15(受付時間/科目毎曜日あり)
- 午後
- 月~土 13:00~17:15(受付時間/科目毎曜日あり)
- その他
- 休診日
- 日・祝・年末年始
全1件中、1~1件を表示
形成外科について
形成外科は、体の表面に生じた異常や変形、欠損を外科的に治療し、機能面だけでなく「見た目」も修復・再建することを目指す診療科です。 目標は、患者様の生活の質(QOL)を向上させることにあります。
形成外科の診療対象は特定の部位だけではなく、頭から手足の指先まで、体表面全体に及びます。治療する症状や疾患は、やけど、傷、骨折、あざ、皮膚がん、床ずれ、傷跡、わきが、巻き爪、まぶたのたるみなど、多岐にわたります。さらに口唇口蓋裂や小耳症など生まれつきの変形や、乳がん手術後の乳房再建なども形成外科の領域となります。
形成外科で重視されるのは、単に病気を治し、機能面を回復するだけでなく、患者様が抱える精神的な負担を軽減することです。たとえば、顔の腫瘍を治療することや、指の欠損を修復することなどで、患者様が自信を取り戻し、より積極的な社会生活を送れるようにすることが大きな目標となります。
形成外科と混同されやすい診療科に整形外科がありますが、治療対象が異なります。整形外科は、骨、関節、筋肉の外傷や障害など、体の内部を治療する診療科です。また形成外科と美容外科は、どちらも見た目を改善するという点では共通していますが、美容外科は病気ではない状態をより美しくすることを目的とするのに対し、形成外科は病気や怪我によって損なわれた機能や見た目を正常な状態に近づけることを目的とする点が異なります。
治療を行う際には、外傷や骨折がある場合、X線やCTスキャンを使用して内部の構造を確認し、骨や筋肉、神経の状態を詳しく調べるなどの検査を行います。また、やけどや皮膚の損傷の場合には、皮膚の深さや損傷の程度を診断し、それに基づいて治療方針が決定されます。顔の骨折や変形に対しては、3D画像を用いて手術計画が立てられる場合もあります。
治療方法としては、手術が中心です。たとえば、顔の骨折を修復するために骨を固定する手術や、腫瘍切除後の皮膚や組織を移植して再建する手術などが一般的です。また、近年ではレーザー治療や再生医療も進化しており、傷跡を目立たなくするためのレーザー治療や、再生医療を用いて皮膚の修復を行う方法も増えています。手術後のリハビリも、機能回復には重要になります。
糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
東京都渋谷区について
東京都渋谷区は、東京の中心部に位置し、国内外から多くの人々が集まるエネルギッシュなエリアとして知られています。特に「渋谷駅」周辺は、若者文化やファッションの発信地としての役割を担い、「渋谷スクランブル交差点」や「109(イチマルキュー)」は世界的にも有名です。渋谷はトレンドの最先端を行くエリアとして、最新のファッション、テクノロジー、エンターテインメントが集まっており、若者や観光客で常に賑わっています。
一方で、渋谷区には「代々木公園」や「明治神宮」など、広大な緑地や歴史的なスポットも存在し、都市の喧騒から離れてリラックスできる場所も多いです。また、近年では「渋谷ヒカリエ」や「渋谷ストリーム」などの大型再開発プロジェクトにより、ビジネスやオフィス街としての顔も強化されています。スタートアップ企業やIT関連企業が集まる「ビットバレー」エリアもあり、テクノロジーの発展と共に渋谷は急速に変化しています。
さらに、渋谷区内には「原宿」や「表参道」といったハイエンドなショッピング街もあり、カジュアルから高級まで多様な層が楽しめる街としても魅力的です。渋谷区は、文化、商業、自然がバランスよく共存する、多面的な魅力を持つ地域といえるでしょう。