東京都大田区の人工透析対応の呼吸器科

2件中、1~2件を表示

山王山手ビルクリニック

診療科目

内科 呼吸器科 循環器科 外科 泌尿器科

専門医資格・専門外来

泌尿器科専門医 総合内科専門医 外科専門医 循環器専門医 呼吸器専門医 透析専門医 心臓血管外科専門医アルコール依存症専門外来 血液専門外来

住所

東京都大田区山王2-5-9 山手ビル6F

最寄り駅

JR京浜東北線 大森

住所・最寄り駅

東京都大田区山王2-5-9 山手ビル6F JR京浜東北線 大森

診療時間

午前 月火木金土 9:00~12:00 午後 月~金 15:00~19:00 その他 休診日 日・祝

三留クリニック

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 腎臓内科 内分泌内科 糖尿病内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 腎臓専門医 透析専門医

住所

東京都大田区大森西1-16-10

最寄り駅

京浜急行電鉄本線 大森町

住所・最寄り駅

東京都大田区大森西1-16-10 京浜急行電鉄本線 大森町

診療時間

午前 月~土 9:00~12:30 午後 月~金 15:00~18:00 その他 休診日 日・祝

2件中、1~2件を表示

呼吸器科について

呼吸器科とは、肺や気管、気管支、喉などの呼吸器に関する病気や症状を専門に治療する診療科です。具体的には、咳がなかなか止まらない、軽い運動しただけでも息切れする、階段の昇り降りで息苦しさを感じる、喉がイガイガする、痰が絡む、呼吸の際にヒューヒュー・ゼイゼイという異音が漏れるといった症状のときに受診します。風邪を引いたときでも、一時的に息苦しさを覚えますが、こうした症状が強いとき、呼吸器の違和感が慢性的に続いているときは呼吸器内科で対応します。

呼吸器内科で扱う病気には、肺がん、肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、花粉症、肺塞栓症、睡眠時無呼吸症候群、扁桃炎、咽頭炎などがあります。このような疾患が疑われるときは、胸部X線撮影、肺機能検査、CT撮影、気管支鏡検査、アレルギー検査、喀痰検査などを行います。

このうちX線撮影では、肺や気管などの状態を確認することができるので、肺がんや肺気腫などの診断に役立てられます。肺機能検査は、専用の装置を使用し、呼吸の際に肺から出入りする空気の量を測定します。これによって肺の容積や気道の狭窄を確認し、COPDなどの診断に役立てられます。気管支鏡検査では、先端に小さなカメラが付いているチューブを挿入し、気道や肺の内部を直接観察します。アレルギー検査は、アレルギー反応を引き起こしている原因を特定するための検査であり、気管支喘息や花粉症を診断する際に行われます。

人工透析について

腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。

この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。

人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。

血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。

一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。

東京都大田区について

東京都大田区は、東京23区の最南端に位置し、羽田空港を擁することで国内外との玄関口として知られています。大田区の特徴的な一面は、その広大な面積と、多様な住宅地や商業地、工業地が共存している点です。蒲田や大森といった繁華街があり、多くのショッピングモールや飲食店が集まる一方、田園調布のような高級住宅街も存在します。歴史的には「大田区」は1950年代に蒲田区と大森区が合併して誕生し、以降急速に発展しました。

近年では、空港周辺の再開発や観光インフラの整備が進み、国際線の増便や空港利用者の増加に伴い、商業・観光業の成長が見られます。特に2020年にオープンした羽田イノベーションシティ(HICity)は、地域活性化のシンボル的存在となっており、ビジネスや観光、文化交流の拠点として注目されています。

また、大田区は古くからのものづくりの町としても知られ、特に中小企業による精密機械や部品の製造が盛んです。この技術力は日本の産業の中核を担う重要な役割を果たしています。さらに、多摩川や東京湾に面しており、自然環境にも恵まれています。特に海辺の「城南島海浜公園」や、多摩川沿いの緑豊かなエリアは、都心にいながら自然と触れ合える場所として人気があります。