東京都目黒区の人工透析対応の精神科

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柴垣医院 自由が丘

診療科目

内科 精神科 整形外科 皮膚科 人工透析内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 外科専門医 透析専門医

住所

東京都目黒区自由が丘1-13-4 UIW11自由ヶ丘2F

最寄り駅

東京急行電鉄大井町線 自由が丘

住所・最寄り駅

東京都目黒区自由が丘1-13-4 UIW11自由ヶ丘2F 東京急行電鉄大井町線 自由が丘

診療時間

午前 月~土祝 8:00~21:45(人工透析専門) 午後 その他 休診日 日

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精神科について

心の病気といわれている精神的な疾患について、診察、検査、治療を行っていきます。そもそも心の病気とは、脳機能や心の働きが正常でない状態になることです。それによって、感情、思考、行動、人とのコミュニケーションにおいて、様々な問題が起きるようになります。ただ症状の現れ方は人それぞれで、軽度なケースもあれば、重度ということもあります。

主な心の病気(精神疾患)には、うつ病、躁うつ病(双極性障害)、統合失調症、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、不安障害(パニック障害、社会不安障害、強迫性障害 等)、依存症(アルコール依存症、薬物依存症 等)などが挙げられます。

当診療科を受診される患者様でよくみられる症状としては、以下のようなものがあります。例えば、長い間に渡って気分が落ち込んでいる、趣味など好きなことが楽しめなくなった、不安や緊張感が強い、睡眠障害、うつ状態と躁状態が交互にあらわれる、感情をコントロールするのが困難、過去に起きたつらかったことの記憶が突然よみがえるなどして感情が強く乱れるといったものです。心当たりがあれば、一度ご受診ください。

治療に関しては、薬物療法や精神療法があります。いずれにしても患者様の症状などをみながらの対応となります。薬物療法では、症状を軽減させる、あるいは脳内から分泌される神経伝達物資のバランスを整える等を目的として、抗うつ薬、抗不安薬、気分安定薬、睡眠薬等が使われます。また精神療法では、心理的な手段を治療する側が利用し、患者様の心身に訴えるという内容になります。この場合、認知行動療法や対人関係療法などが含まれます。

人工透析について

人工透析とは、腎臓の機能が低下し、血液のろ過が十分にできなくなった場合に、人工的に血液中の老廃物や余分な水分を取り除く治療法です。日本では、現在約33万人が人工透析を受けていると言われています。

人工透析には大きく分けて、ダイアライザーという人工腎臓を用いて血液を浄化する「血液透析療法」と、自分の腹膜を透析膜として利用する「腹膜透析療法」の2種類があります。腹膜透析療法は主に自宅で行われるものです。一方、血液透析療法は、透析設備の整った病院もしくは専門のクリニックなどの医療機関で行われ、国内の透析患者様の95%以上が選択しているとされる一般的な治療法です。

血液透析は、一般的に週3回、1回につき4~5時間の透析を、長期間にわたって継続的に行う必要のある治療法です。そのため通院する場合の透析施設の選択にあたっては、様々な視点からの検討が必要になります。仕事や家事、育児などとの両立を考えると、通いやすい場所にあるクリニックを選ぶことが重要で、駅からの距離や、バス停の有無も重要な要素となります。施設によっては、長時間透析、頻回透析など、自分のライフスタイルや症状に合った治療法を選択できたり、透析の際のベッドサイドアメニティが充実していたりします。

透析治療中は合併症のリスクが高まるため、尿素窒素、リン、カリウムなどの血液検査や、心臓の状態を調べるX線撮影、心電図検査などを行う必要があり、透析施設ではこれらの検査を定期的に行っています。さらにシャント(透析用に作成された血管)のトラブルや合併症の悪化など、緊急事態が発生した場合に備え、適切な医療機関との連携体制を整えており、こういったことを確認しておくことも重要です。

東京都目黒区について

東京都の南西部に位置しており、豊かな自然と落ちついた雰囲気が程よく溶け込んでいるエリアです。目黒区は、スタイリッシュな街並みが広がっており、目黒川に面した桜並木、林試の森公園や駒沢オリンピック公園など自然豊かな公園もあるなど、散歩コースも充実しています。東急東横線沿線の自由が丘、中目黒、祐天寺等のエリアでは、洒落たカフェやショップが分布しており、若者世代やファミリー層等に多くの支持を集めています。

このほか都心へのアクセスも良く、東急東横線、JR、地下鉄が乗り入れているのも魅力のひとつです。またこれまでの歴史や文化にも触れやすく、寺院や神社もよく目につきます。利便性と自然や憩いの場所がうまくマッチした多くの人々に人気の街でもあります。