東京都新宿区早稲田駅周辺の糖尿病外来対応の心療内科
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さくまクリニック
診療科目
内科 精神科 心療内科 糖尿病内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 糖尿病専門医 精神科専門医糖尿病専門外来
住所
東京都新宿区馬場下町62 三朝庵ビル4F
最寄り駅
東京メトロ東西線 早稲田
住所・最寄り駅
東京都新宿区馬場下町62 三朝庵ビル4F 東京メトロ東西線 早稲田
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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心療内科について
心療内科はストレスなどの心理的な要因が体に影響を与えることによって、現れる身体的な症状を診療する内科の一分野です。診療にあたっては、身体症状だけでなく、患者様の心理面や置かれている社会環境なども考慮していきます。よく似た診療科に精神科がありますが、精神科が主に精神症状(うつ病、不安障害、双極性障害、統合失調症など)に重点を置くのに対し、心療内科は心理的な要因による身体的な症状に焦点を当てるものです。
ストレスなど心理的要因によって、様々な症状が引き起こされます。たとえば、腹痛、下痢、便秘などの胃腸の不調、頭痛、腰痛、顔面痛などの体の痛みがあります。また、動悸、胸の痛みなどの循環器系の症状、さらにめまいや疲労感、不眠、過呼吸などが現れる場合があります。
なお心理的要因が関わると考えられる疾患としては、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、機能性胃腸炎、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、偏頭痛、めまい、自律神経失調症、過換気症候群、パニック障害、摂食障害などがあげられます。
これらの疾患や症状に対して、心療内科では薬物療法やカウンセリング、認知行動療法、リラクゼーション法などを通じて、身体面だけでなく、心理面や行動面も包括的にアプローチすることで、症状の改善を目指します。医師は患者様の生活環境やストレスの原因も探っていき、必要に応じて生活習慣の改善も提案します。
体の症状と心の問題を同時に治療することで、全体的な健康改善が期待できる場合があります。体の不調を感じるが、別の診療科で異常が見つからなかった場合、心療内科では違ったアプローチで原因を探ることも可能です。気になる症状が長引く場合や、精神的な負担が大きいと感じた際は、心療内科を受診することは一つの選択肢となります。
糖尿病外来について
糖尿病外来では、文字通り糖尿病の治療を専門に行います。糖尿病になっても、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いです。そのため、病状が進行してから医療機関を受診される患者様が少なくありません。
しかし、糖尿病を放置していると、糖尿病神経障害や糖尿病網膜症、糖尿病腎症などの合併症が起こりやすくなります。太い血管にも影響がでてしまい、心筋梗塞や脳梗塞で命を落としてしまうこともあります。そのような事態を引き起こさないためにも、健康診断などで血糖値の高さを指摘された方は、なるべく早い段階で糖尿病外来を受診するようお勧めいたします。
糖尿病外来では、糖尿病の診断、治療方針の策定、定期的なフォローアップなどを行います。まず初めに血液検査を行い、血糖値やHbA1cなどを調べます。現時点の血糖値だけでなく、過去1~2カ月の血糖値の平均指標を確認することで、糖尿病の状態を正確に把握することができます。
そのうえで、食事療法や運動療法などの治療プランを策定します。これによって血糖値が下がることもありますが、十分な効果が得られないときは経口血糖降下薬を使用します。さらに、眼科や腎臓内科などの専門医とも連携し、合併症のリスクを下げていきます。
東京都新宿区について
東京都新宿区は、東京の中でもとくに多彩な側面を持つエリアで、ビジネス、商業、文化、住宅が共存しています。世界で最も利用者数の多い駅とされる新宿駅は、巨大なターミナル駅として周辺の街を活気づけています。新宿駅西口には高層ビルが林立し、行政の中心である東京都庁や多くの大手企業のオフィスが集まっています。一方、東口には歌舞伎町があり、24時間賑わう歓楽街として有名です。レストラン、バー、映画館、ナイトクラブが立ち並び、観光客や地元の人々に人気のスポットともなっています。
新宿区はまた、多文化共生が進むエリアでもあります。新大久保は「コリアンタウン」として知られ、韓国料理店やアジア系のスーパーマーケットが集まり、国際色豊かな街並みを形成しています。さらに、神楽坂や四谷は昔ながらの風情を残し、歴史と伝統を感じさせる街並みが魅力です。
新宿中央公園や新宿御苑のような広い緑地もあり、都会の喧騒から離れてリラックスできる場所が提供されているのも特徴の一つです。このように、新宿区はビジネスや商業の中心地であると同時に、文化的な多様性や自然も楽しめる、非常にバラエティに富んだエリアです。