東京都港区六本木一丁目駅周辺の健康診断対応の消化器科
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六本木ファーストクリニック
診療科目
内科 消化器科 肛門科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
東京都港区六本木1-7-27
最寄り駅
東京メトロ南北線 六本木一丁目
住所・最寄り駅
東京都港区六本木1-7-27 東京メトロ南北線 六本木一丁目
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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消化器科について
食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。
消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。
このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。
消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
東京都港区について
東京都港区は、東京の中でもビジネスや国際交流の中心地として知られています。この地域は、六本木、青山、赤坂、麻布といったエリアを含み、高級住宅街や商業施設が集まる一方で、増上寺や芝公園のような歴史的名所も存在します。また、港区は多くの大企業のオフィスが集中しているほか、各国の大使館も多数点在しており、国際的なビジネスや外交の拠点としても重要な役割を果たしています。
近年、特に注目されるトピックスの一つは、六本木や虎ノ門エリアの再開発です。六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズなどの大規模複合施設は、ショッピング、オフィス、文化施設が融合した新しい都市空間を提供し、国内外から多くのビジネスパーソンや観光客を引き寄せています。さらに、スマートシティの取り組みやサステナビリティへの配慮も進んでおり、次世代型都市モデルを示すエリアとして注目を集めています。
加えて港区は、森美術館やサントリー美術館など、世界的なアートイベントが開催される施設が充実しているなど、アートとカルチャーの発信地としても進化を遂げています。