千葉県新京成線沿線の人工透析対応の心療内科

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きたなら駅上ほっとクリニック

診療科目

内科 精神科 眼科 心療内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 外科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 腎臓専門医 内分泌代謝科専門医 透析専門医 脳神経外科専門医 消化器内視鏡専門医 神経内科専門医 リウマチ専門医 心療内科専門医 精神科専門医

住所

千葉県船橋市習志野台3-1-1 北習志野駅ビル エキタきたなら3F

最寄り駅

新京成電鉄新京成線 北習志野

住所・最寄り駅

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診療時間

午前 月火水金土 9:00~12:00 木 9:00~12:30 (30分前受付終了/予約制) 午後 月 13:00~19:00 水木金 14:00~20:00 土 14:30~17:30 (30分前受付終了/予約制) その他 休診日 日・祝

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心療内科について

心療内科はストレスなどの心理的な要因が体に影響を与えることによって、現れる身体的な症状を診療する内科の一分野です。診療にあたっては、身体症状だけでなく、患者様の心理面や置かれている社会環境なども考慮していきます。よく似た診療科に精神科がありますが、精神科が主に精神症状(うつ病、不安障害、双極性障害、統合失調症など)に重点を置くのに対し、心療内科は心理的な要因による身体的な症状に焦点を当てるものです。

ストレスなど心理的要因によって、様々な症状が引き起こされます。たとえば、腹痛、下痢、便秘などの胃腸の不調、頭痛、腰痛、顔面痛などの体の痛みがあります。また、動悸、胸の痛みなどの循環器系の症状、さらにめまいや疲労感、不眠、過呼吸などが現れる場合があります。

なお心理的要因が関わると考えられる疾患としては、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、機能性胃腸炎、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、偏頭痛、めまい、自律神経失調症、過換気症候群、パニック障害、摂食障害などがあげられます。

これらの疾患や症状に対して、心療内科では薬物療法やカウンセリング、認知行動療法、リラクゼーション法などを通じて、身体面だけでなく、心理面や行動面も包括的にアプローチすることで、症状の改善を目指します。医師は患者様の生活環境やストレスの原因も探っていき、必要に応じて生活習慣の改善も提案します。

体の症状と心の問題を同時に治療することで、全体的な健康改善が期待できる場合があります。体の不調を感じるが、別の診療科で異常が見つからなかった場合、心療内科では違ったアプローチで原因を探ることも可能です。気になる症状が長引く場合や、精神的な負担が大きいと感じた際は、心療内科を受診することは一つの選択肢となります。

人工透析について

腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。

この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。

人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。

血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。

一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。