千葉県夷隅郡大多喜町の健康診断対応の小児科

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小高外科内科

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 外科 放射線科

住所

千葉県夷隅郡大多喜町大多喜62

最寄り駅

いすみ鉄道いすみ線 大多喜駅

診療時間

午前
月~金 8:30~12:00 土 9:00~19:00
午後
月~金 14:00~17:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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小児科について

小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。

そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。

また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。

健康診断について

身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。

健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。

このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。

また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。

千葉県夷隅郡大多喜町について

千葉県夷隅郡大多喜町は、房総半島の中央部に位置する自然豊かな町です。周囲を山々に囲まれ、清流が流れる風光明媚な環境が特徴です。古くから城下町として栄え、「大多喜城」は徳川四天王の1人、本多忠勝が城主であったことでも知られています。その歴史的背景が現在でも町の文化や景観に反映されており、「大多喜城」は、現在は歴史資料館として活用され、訪れる人々にその歴史を伝えています。

町内を走るいすみ鉄道は、田園風景や季節の花々を楽しめるローカル線として知られ、多くの観光客を魅了しています。特に春の菜の花や秋のコスモスが沿線を彩り、写真愛好家や自然を求める旅行者に人気です。また養老渓谷をはじめとする渓谷美が魅力です。養老渓谷は房総半島最大の渓谷で、四季折々の景色が楽しめるハイキングスポットとして人気があります。紅葉の名所としても知られ、秋には鮮やかな紅葉が渓流と調和して多くの観光客を引きつけます。渓谷周辺には温泉地も点在し、ゆったりとした時間を過ごせる癒しの場となっています。

交通アクセスの面でも、東京からの高速バス便が運行されており、都心から比較的簡単に訪れることができます。東京への通勤・通学者には利用料金の一部補助が行われるなど、町として移住・定住の支援も積極的に行われています。