千葉県印旛郡栄町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の消化器科
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中山胃腸科外科医院
診療科目
内科 消化器科 胃腸科 外科 胃腸・大腸・消化器内科
専門医資格・専門外来
消化器内視鏡専門医 大腸肛門病専門医
住所
千葉県印旛郡栄町酒直464-6
最寄り駅
住所・最寄り駅
千葉県印旛郡栄町酒直464-6
診療時間
午前 月火水金土 9:00~12:00 午後 月火水金 15:00~18:30 土 14:00~17:00 その他 休診日 木・日・祝
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消化器科について
食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。
消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。
このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。
消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
千葉県印旛郡栄町について
千葉県の北部に位置し、印旛郡に属しています。北は茨城県利根町や河内町、東は印西市、西側と南側は成田市と接しています。JR成田線が通り、町内唯一の駅である安食駅から成田駅までは約11分、我孫子駅までは約30分で到着します。
栄町は利根川と印旛沼に囲まれた地域で、水と緑に恵まれた土地でもあることから存分に自然を満喫することができます。なかでも釣りをはじめ、ジェットスキー、ボート、カヌー等の水上レジャーが楽しめるので、アウトドア好きな方々がこの地をよく訪れることが多いです。このほかにも、龍角寺古墳群や岩屋古墳も見られるので歴史も堪能できます。これらは保存状態も良好で、国の史跡にも指定されています。
また同町は、定住者や移住者を増やすべく、様々な施策に取り組んでいます。住宅支援や転入者支援のほか、数々の子育て支援も行っています。また教育環境としては、基礎学力の定着を図るための取り組み等を行い、医療施設の充実にもこだわるなど、住みやすさにこだわっています。