千葉県大網白里市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の消化器科

1件中、1~1件を表示

ますほ内科クリニック

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科

専門医資格・専門外来

消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

千葉県大網白里市北飯塚345-1

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

消化器科について

食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。

消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。

このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。

消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。

胃カメラについて

一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。

チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。

胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。

千葉県大網白里市について

千葉県の中部に位置する市で、東は太平洋に面しており、西は千葉市緑区、北は東金市、南は茂原市と白子町に接しています。交通に関しては、JR外房線とJR東金線が市内を通っています。市の中心駅であるJR大網駅から千葉駅までは30分程度、東京駅までは早ければ70分程度で到着するなど、首都圏への通勤や通学も可能とされるエリアでもあります。

都心からそれほど離れた距離でもなく、家賃や土地の価格が比較的抑えられています。また自然に恵まれた落ち着いた環境で、スーパーや医療機関等も揃っており、子育て支援も充実していることから、同市での住まいに魅力を感じているファミリー層も多いです。

またイベントや見どころも豊富で、毎年白里海岸で行われる元旦祭では、水平線から昇っていく初日の出を観賞しようと多くの観光客で賑わいをみせます。さらに夏の季節であれば、海水浴を楽しみにしてきた人々で砂浜は埋め尽くされ、サーフィンなどのマリンスポーツもさかんです。