千葉県八街市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の皮膚科
全1件中、1~1件を表示
関医院
診療科目
内科 小児科 皮膚科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 小児科専門医 消化器内視鏡専門医
住所
千葉県八街市八街に113-6
最寄り駅
JR総武本線 八街
住所・最寄り駅
千葉県八街市八街に113-6 JR総武本線 八街
診療時間
午前 午後 その他 休診日
全1件中、1~1件を表示
皮膚科について
皮膚に発症する病気は非常に沢山の種類があります。代表的なものだけでも、アトピー性皮膚炎、ニキビ、じんましん、湿疹、乾燥肌をはじめとして、数十種類以上もあるのです。こうした湿疹や吹き出物などは、一見すると同じように見えるものも少なくありませんが、発症原因は様々です。
皮膚科では、こうした原因を見極め、皮膚に関する様々なトラブルに対応していきます。具体的には、皮膚の痛み、かゆみ、ただれ、斑点、吹き出物などがみられる患者様の治療を行います。
皮膚科でよく行われる検査には、アレルギー検査、皮膚生検、ダーモスコピー、血液検査、培養検査などがあります。このうちアレルギー検査は、文字通りアレルギー疾患の有無を調べるためのものですが、皮膚科ではパッチテストをよく行います。背中などにアレルゲンを含むシールを張り付け、数日後に皮膚の状態を確認します。これによって金属アレルギーなどの診断につなげます。さらに、血液検査によって特定のアレルゲンに対する抗体量を測定し、診断に役立てることもあります。
また、皮膚組織を採取して顕微鏡で調べる皮膚生検は、皮膚腫瘍などが疑われるときに行われます。ダーモスコピーは、皮膚腫瘍の性状を確認する検査です。
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
千葉県八街市について
千葉県八街市(やちまたし)は、千葉県の中央部に位置する市で、基幹産業として近郊農業が盛んです。地名の由来は、明治維新の際、職を失った下級武士の救済のために、下総台地を開墾し入植するという事業において、この地が計画の8番目であったことから八街と名付けられたことによるとされています。
八街市はとくに落花生の生産地として全国的に有名であり、日本の落花生生産量では第一位となっています。市内には広大な畑が広がり、特産品の落花生は高い評価を受けています。毎年、収穫の時期には新鮮な落花生が地元市場や観光イベントで販売され、多くの観光客が訪れるほどです。八街駅周辺、国道409号、千葉県道22号千葉八街横芝線、千葉県道43号八街三里塚線沿いなどには落花生のお土産屋さんが数多く点在しています。落花生のほかにも、サツマイモや野菜なども盛んに生産されており、直売所では地元でとれた新鮮な農産物が手に入ります。
さらに、八街市は千葉県特有の温暖な気候と肥沃な土地に恵まれ、自然と共存した生活が根付いています。市内にはのどかな風景が広がり、農業体験や収穫体験を通じて農業や食文化に触れることができるスポットも多くあります。また、11月には八街神社大祭が開催され、地区ごとの神輿や出店が出るなど、地元の伝統的な祭りやイベントも定期的に開催されており、地域の人々とのふれあいも楽しめます。