千葉県浦安市新浦安駅周辺の不妊治療対応の泌尿器科

1件中、1~1件を表示

えとう医院

診療科目

内科 消化器科 小児科 外科 泌尿器科 消化器内科

専門医資格・専門外来

泌尿器科専門医 肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 生殖医療専門医男性不妊(月、火、金、土)

住所

千葉県浦安市高洲3-2-2

最寄り駅

JR京葉線 新浦安

住所・最寄り駅

千葉県浦安市高洲3-2-2 JR京葉線 新浦安

診療時間

午前 午後 その他 休診日

1件中、1~1件を表示

泌尿器科について

泌尿器科では、腎臓や尿管、膀胱、尿道などの病気を専門に治療します。男性の生殖器(前立腺など)の病気についても、当科で対応します。具体的には、トイレに行く回数が増えた、尿が出にくい、尿が残っている感じがする、尿が漏れるといった症状がある患者様が対象になります。尿に血が混じっている方、健康診断で蛋白尿や血尿を指摘された方についても、まずは泌尿器科で検査を受けることが大切です。

泌尿器科で扱う主な疾患は、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺肥大症、尿路結石症、神経因性膀胱、前立腺がん、膀胱がん、精巣がんなどです。このうち膀胱炎は、女性に多くみられる病気のひとつです。痛みなどの症状がみられないことが多いのですが、悪化すると炎症が広がってしまい、入院が必要になることもあるので注意が必要です。

また、前立腺肥大症は男性のみにみられる病気で、高齢になると罹患率が非常に高くなります。長年放置していると、腎臓にも悪影響が及んでしまい、最悪のケースでは人工透析が必要になることもあります。しかし、早めに治療を行ったならば、元の状態に戻すことも十分に可能です。

不妊治療について

妊娠を望む健康な男女が避妊せずに性交をしているにもかかわらず、1年以上も妊娠しない場合は、不妊症だと考えらえます。何らかの原因が潜んでいることが多いので、医療機関を受診して対応しないと、自然妊娠がほとんど期待できない状態とも言えます。不妊治療は、このようなカップを対象として行われます。不妊の原因を調べ、ケースごとに適切な治療法を選択します。

不妊治療には、タイミング法、排卵誘発法、人工授精、体外受精などがあります。このうちタイミング法は、女性の排卵周期に基づいて、最も妊娠しやすいときに性交を行う治療法です。妊娠を望む場合、まずはタイミング法を試してみて、それでも妊娠に至らない場合は、そのほかの治療法を行うことが一般的です。

排卵誘発法は、排卵が正常に行われていない場合に実施します。専用のホルモン剤を使用し、排卵を誘発させます。この方法が奏功しなかったときは、人工授精を行います。男性側の洗浄濃縮した精子を女性の子宮内に直接注入し、妊娠の可能性を高めます。自然妊娠との違いは、精子が入る場所だけであり、受精から妊娠までの過程は全く同じとなります。

体外受精は、女性の卵子と男性の精子を体外で受精させる方法です。精子と接触させて受精した卵を子宮内に戻すことで妊娠につなげます。このように、不妊治療には様々な方法があるので、妊娠を希望される方と医師が十分に打ち合わせたうえで治療を進めていきます。

千葉県浦安市について

千葉県浦安市は、東京湾に面し、東京都心からのアクセスが非常に良いことから、ベッドタウンとしても知られる地域です。その成り立ちは、昭和30年代までさかのぼり、当時は漁業の町として栄えていました。しかし昭和40年代以降は大規模な埋め立て事業が進められ、徐々に大規模な住宅や商業施設が整備され、都市としての発展が加速しました。現在では、約17万人が暮らす街となり、豊かな自然環境と充実した都市機能が共存しています。

浦安市の大きな魅力の一つは、ディズニーリゾートが位置することです。このリゾートは国内外から観光客を引き寄せる一大スポットであり、市の経済や観光産業にも多大な貢献をしています。また、周辺には美浜や舞浜など人気の住宅地があり、教育・福祉環境の充実にも力が入れられ、保育所や学校施設の整備、子育て支援サービスの拡充が図られています。これにより、子育て世代や若いファミリー層からも住みやすい街として評価されています。

近年では、緑豊かな公園や遊歩道が整備されており、たとえば都市再生機構(UR)が開発した日の出・明海・高洲地区など一部のニュータウンでは無電柱化が進んでいるなど、美しい街づくりも進められています。東京湾沿岸の景観を楽しむことができるため、住民にとってもリラックスできる場所が多いのも特徴です。