千葉県鎌ケ谷市のリウマチ科
全2件中、1~2件を表示
うらわ整形外科
診療科目
整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医
住所
千葉県鎌ケ谷市道野辺本町1-3-1 カーラシティ鎌ヶ谷2F
最寄り駅
東武鉄道野田線 鎌ヶ谷
住所・最寄り駅
千葉県鎌ケ谷市道野辺本町1-3-1 カーラシティ鎌ヶ谷2F 東武鉄道野田線 鎌ヶ谷
診療時間
午前 月火木金 8:30~12:30 土 8:30~13:00 午後 月火木金 15:00~18:30 その他 休診日 水・日・祝
しんかま駅前整形外科
診療科目
内科 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
住所
千葉県鎌ケ谷市新鎌ヶ谷1-15-2 ラ・ルーチェ1F
最寄り駅
住所・最寄り駅
千葉県鎌ケ谷市新鎌ヶ谷1-15-2 ラ・ルーチェ1F
診療時間
午前 午後 その他 休診日
全2件中、1~2件を表示
リウマチ科について
リウマチ科は、関節、筋肉、骨などに関連する自己免疫疾患や炎症性疾患、膠原病を専門に扱う診療科です。その中でもとくに多い関節リウマチ(RA)を中心とした慢性疾患を扱い、関節の痛み、腫れ、こわばりなどの症状に対する診断と治療を行います。関節リウマチは、医療機関によっては内科や整形外科でも診療を行っていますが、リウマチ科として専門に診療を行っている医療機関もあります。
リウマチ性疾患の症状は多様で、全身に影響を及ぼすことがあり、内臓や皮膚、血管など他の臓器にも障害が見られることが少なくありません。そのため、リウマチ科では総合的な診療が求められます。リウマチ科が診療する主な疾患には、関節リウマチのほか、全身性エリテマトーデス(SLE)、強直性脊椎炎、シェーグレン症候群、ベーチェット病、血管炎などがあります。
こうした疾患は、自己免疫系が過剰に反応し、自分自身の組織を攻撃することで発症するものです。これにより、慢性的な炎症が起こり、関節や臓器が損傷を受けます。症状としては、関節の腫れや痛み、全身のだるさ、発熱、皮膚の異常など、様々なものがあります。放置すると関節の変形や臓器の機能障害につながるため、早期の診断と治療が大切です。
治療法としては、薬物療法が中心です。炎症を抑える非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、免疫系を抑制する免疫抑制剤、ステロイドなどが使用されます。とくに、関節リウマチに対しては、疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)と呼ばれる薬剤が治療の要となります。これには関節リウマチの第一選択薬となるメトトレキサートなどが含まれ、病気の進行を遅らせる効果があります。
また、近年では、生物学的製剤やJAK阻害薬と呼ばれる新しい薬剤も登場しており、これらは免疫システムの特定の部分を標的とすることで、従来の治療法に比べて高い効果が期待されています。さらに現在では、個々の症例に適したオーダーメイド治療が注目されています。遺伝子解析やバイオマーカーの進展により、一人一人の疾患の進行具合や治療反応性をより正確に予測できるようになり、個別化された治療が可能になりつつあります。
このほか、リウマチ性疾患は慢性で難治性のものが多いことから、リウマチ科ではQOL(生活の質)を改善するため、専門的な治療に加え、運動療法や装具療法などのリハビリテーション、心理的サポートなどを行っている場合もあります。
千葉県鎌ケ谷市について
千葉県の北西部に位置し、西は市川市や松戸市、東は白井市、南は船橋市、北は柏市と接しています。都心へのアクセスも便利で、東武野田線、北総線、新京成線が市内を通ります。都内の中心部までは直通の地下鉄が乗り入れ、成田空港まで一本で行けるといったこともあり、交通の利便性は高いです。
東京都市圏のベッドタウンとして発展し続けていますが、公園や緑地も点在しています。なかでも貝柄山公園は、桜や紅葉などが楽しめるスポットとして地元民の憩いの場ともなっています。また特産品として梨が有名で、秋の季節は梨狩りを満喫したい観光客で賑わいをみせます。このほか、北海道日本ハムファイターズの二軍本拠地でもあることから、プロ野球ファンもこの地をよく訪れます。
標高が比較的高いので水没しにくく、北総台地の強固な地盤の上にあることから揺れにくい街であることを同市はアピールしています。また保育園や学童保育の充実、妊娠や出産、子育てについてのサポートも魅力的ということで、多くのファミリー層の支持を集めています。