千葉県鎌ケ谷市の糖尿病外来対応の心療内科
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新鎌ヶ谷駅前クリニック
診療科目
内科 精神科 小児科 アレルギー科 心療内科 漢方内科
専門医資格・専門外来
糖尿病専門医 精神科専門医
住所
千葉県鎌ケ谷市新鎌ヶ谷1-17-2 新鎌ヒルズ2F
最寄り駅
新京成電鉄新京成線 新鎌ヶ谷
住所・最寄り駅
千葉県鎌ケ谷市新鎌ヶ谷1-17-2 新鎌ヒルズ2F 新京成電鉄新京成線 新鎌ヶ谷
診療時間
午前 月金土 8:00~14:00 火 8:00~11:00 (完全予約制) 午後 その他 月金 16:00~20:00(完全予約制) 休診日 水・木・日・祝
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心療内科について
心療内科は、心理的な要因やストレスによって身体的な症状が出ていると考えられる患者様を主な対象とした診療科です。例えば、長引く頭痛でお悩みの方の場合、大脳の内部に病変が潜んでいるケースもありますが、ストレスが溜まっているため頭が痛くなるケースもあります。心療内科では、後者のケースを扱います。
このほか、こころの問題が原因となって腹痛や下痢が続いている、仕事や学業が忙しいときに動悸やめまいを覚える、悩み事が多くてよく眠れないといった症状の方も、心療内科で治療を行います。
なお、精神科と混同されている患者様もいらっしゃいますが、相違点がいくつかあります。どちらも心理的な要因によって起こりやすい病気を扱うのですが、精神科の場合は主に精神的な病気(うつ病や統合失調症など)が対象となり、心療内科の場合は心理的な要因で身体的な症状が出現するケースが対象となります。
ただし、心療内科で扱う腹痛や頭痛の治療では、精神科で用いられるお薬と同じものとなることも少なくありません。そのため、両者の区別は若干あいまいな点もあります。
糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
千葉県鎌ケ谷市について
千葉県の北西部に位置し、西は市川市や松戸市、東は白井市、南は船橋市、北は柏市と接しています。都心へのアクセスも便利で、東武野田線、北総線、新京成線が市内を通ります。都内の中心部までは直通の地下鉄が乗り入れ、成田空港まで一本で行けるといったこともあり、交通の利便性は高いです。
東京都市圏のベッドタウンとして発展し続けていますが、公園や緑地も点在しています。なかでも貝柄山公園は、桜や紅葉などが楽しめるスポットとして地元民の憩いの場ともなっています。また特産品として梨が有名で、秋の季節は梨狩りを満喫したい観光客で賑わいをみせます。このほか、北海道日本ハムファイターズの二軍本拠地でもあることから、プロ野球ファンもこの地をよく訪れます。
標高が比較的高いので水没しにくく、北総台地の強固な地盤の上にあることから揺れにくい街であることを同市はアピールしています。また保育園や学童保育の充実、妊娠や出産、子育てについてのサポートも魅力的ということで、多くのファミリー層の支持を集めています。