千葉県柏市柏の葉キャンパス駅周辺のリウマチ科
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せれの整形外科クリニック柏の葉
診療科目
外科 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科 麻酔科 ペインクリニック・整形外科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医
住所
千葉県柏市若柴164-4 中央149街区7アクロスキューブ柏の葉キャンパス1F
最寄り駅
つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス
住所・最寄り駅
千葉県柏市若柴164-4 中央149街区7アクロスキューブ柏の葉キャンパス1F つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス
診療時間
午前 月~日 9:00~12:00 午後 月~金 15:00~18:00 その他 休診日 祝
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リウマチ科について
リウマチ科は、関節、筋肉、骨などに関連する自己免疫疾患や炎症性疾患、膠原病を専門に扱う診療科です。その中でもとくに多い関節リウマチ(RA)を中心とした慢性疾患を扱い、関節の痛み、腫れ、こわばりなどの症状に対する診断と治療を行います。関節リウマチは、医療機関によっては内科や整形外科でも診療を行っていますが、リウマチ科として専門に診療を行っている医療機関もあります。
リウマチ性疾患の症状は多様で、全身に影響を及ぼすことがあり、内臓や皮膚、血管など他の臓器にも障害が見られることが少なくありません。そのため、リウマチ科では総合的な診療が求められます。リウマチ科が診療する主な疾患には、関節リウマチのほか、全身性エリテマトーデス(SLE)、強直性脊椎炎、シェーグレン症候群、ベーチェット病、血管炎などがあります。
こうした疾患は、自己免疫系が過剰に反応し、自分自身の組織を攻撃することで発症するものです。これにより、慢性的な炎症が起こり、関節や臓器が損傷を受けます。症状としては、関節の腫れや痛み、全身のだるさ、発熱、皮膚の異常など、様々なものがあります。放置すると関節の変形や臓器の機能障害につながるため、早期の診断と治療が大切です。
治療法としては、薬物療法が中心です。炎症を抑える非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、免疫系を抑制する免疫抑制剤、ステロイドなどが使用されます。とくに、関節リウマチに対しては、疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)と呼ばれる薬剤が治療の要となります。これには関節リウマチの第一選択薬となるメトトレキサートなどが含まれ、病気の進行を遅らせる効果があります。
また、近年では、生物学的製剤やJAK阻害薬と呼ばれる新しい薬剤も登場しており、これらは免疫システムの特定の部分を標的とすることで、従来の治療法に比べて高い効果が期待されています。さらに現在では、個々の症例に適したオーダーメイド治療が注目されています。遺伝子解析やバイオマーカーの進展により、一人一人の疾患の進行具合や治療反応性をより正確に予測できるようになり、個別化された治療が可能になりつつあります。
このほか、リウマチ性疾患は慢性で難治性のものが多いことから、リウマチ科ではQOL(生活の質)を改善するため、専門的な治療に加え、運動療法や装具療法などのリハビリテーション、心理的サポートなどを行っている場合もあります。
千葉県柏市について
千葉県の北西部、東葛飾地域に属します。東は流山市や松戸市、南は鎌ヶ谷市、西は我孫子市、北は茨城県の取手市などと接しています。地域的には、埼玉県、東京都、茨城県と他の都県との距離も近いので、通勤や通学のためにこの地を住居に選ぶという方々もよく見受けられます。
鉄道路線に関しては、JR常磐線、東武鉄道野田線、つくばエクスプレスが走っています。そのため都心へアクセスしやすいのも魅力で、JR柏駅から東京駅、つくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅から秋葉原駅までは、それぞれ40分程度で到着します。
同市の中心駅である柏駅は、百貨店やショッピングセンターも充実しており、買い物客やグルメを満喫したい方々で賑わっています。一方で市内に目を向けると、手賀沼や柏の葉公園といった自然を存分に満喫できるスポットもあるなどリフレッシュできる環境も整っています。
また柏市は、教育施設が小中高と充実しており、東京大学や千葉大学のキャンパスなどもあるほか、子育て支援も手厚いのも魅力です。このことから同市に住居を構えたいと考えるファミリー層も多いです。