千葉県習志野市の人工透析対応の循環器科

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津田沼医院

診療科目

内科 循環器科 泌尿器科 アレルギー科 腎臓内科 循環器内科 人工透析内科

専門医資格・専門外来

泌尿器科専門医 総合内科専門医 循環器専門医 透析専門医腎臓内科

住所

千葉県習志野市津田沼1-18-45

最寄り駅

JR総武線快速 津田沼

住所・最寄り駅

千葉県習志野市津田沼1-18-45 JR総武線快速 津田沼

診療時間

午前 月~土 9:00~12:00(科目毎時間・曜日あり) 午後 月~金 15:00~17:30(科目毎時間・曜日あり) その他 休診日 日・祝・年末年始

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循環器科について

生命の維持には血液の循環が欠かせませんが、その循環に係わるとされる心臓や血管(リンパ管)を総称して循環器と呼びます。これらの部位で起きた異常や病気について、診察・検査・治療を行う診療科になります。

循環器では、心臓から酸素や栄養を含んだ血液は血管(動脈)を通して、各器官へと運ばれます。また各器官から老廃物を含む血液が、血管(静脈)を介して心臓へと戻るといった働きをします。

当診療科でよくみられる症状は、胸痛、動悸、息切れ、身体のむくみ、めまい・湿疹、手足の冷えやしびれ、倦怠感、疲れやすいなどです。また取り扱う病気としては、高血圧症、不整脈、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、不整脈、心臓弁膜症、心筋症、心不全、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症などです。

診断をつけるための検査として、心電図、超音波検査、CT、心臓カテーテル等を行います。治療に関しては、薬物療法をはじめ、心臓カテーテル治療、外科的手術などが検討されます。

人工透析について

人工透析とは、腎臓の機能が低下し、血液のろ過が十分にできなくなった場合に、人工的に血液中の老廃物や余分な水分を取り除く治療法です。日本では、現在約33万人が人工透析を受けていると言われています。

人工透析には大きく分けて、ダイアライザーという人工腎臓を用いて血液を浄化する「血液透析療法」と、自分の腹膜を透析膜として利用する「腹膜透析療法」の2種類があります。腹膜透析療法は主に自宅で行われるものです。一方、血液透析療法は、透析設備の整った病院もしくは専門のクリニックなどの医療機関で行われ、国内の透析患者様の95%以上が選択しているとされる一般的な治療法です。

血液透析は、一般的に週3回、1回につき4~5時間の透析を、長期間にわたって継続的に行う必要のある治療法です。そのため通院する場合の透析施設の選択にあたっては、様々な視点からの検討が必要になります。仕事や家事、育児などとの両立を考えると、通いやすい場所にあるクリニックを選ぶことが重要で、駅からの距離や、バス停の有無も重要な要素となります。施設によっては、長時間透析、頻回透析など、自分のライフスタイルや症状に合った治療法を選択できたり、透析の際のベッドサイドアメニティが充実していたりします。

透析治療中は合併症のリスクが高まるため、尿素窒素、リン、カリウムなどの血液検査や、心臓の状態を調べるX線撮影、心電図検査などを行う必要があり、透析施設ではこれらの検査を定期的に行っています。さらにシャント(透析用に作成された血管)のトラブルや合併症の悪化など、緊急事態が発生した場合に備え、適切な医療機関との連携体制を整えており、こういったことを確認しておくことも重要です。

千葉県習志野市について

千葉県の北西部の地域にあり、北は船橋市、東は八千代市、南は千葉市花見川区などに接しています。都内に近いこともあって、東京のベッドタウンとして発展を遂げてきました。交通アクセスも便利で、鉄道路線は、JR総武線、総武快速線、京葉線のほか、京成電鉄などが通っています。ちなみに市の中心駅でもあるJR津田沼駅から東京駅までは、30分程度の距離にあるので、都心まで通勤・通学で通う方々も多いです。ちなみに市の人口は、ずっと増え続けています。

なお津田沼駅周辺は、これまで多くの大型商業施設が密集しておりますが、再開発も進んでいます。京成電鉄の新津田沼駅にはイオンが進出するなど、周辺の移り変わりは激しいですが、買い物やグルメを楽しめる環境は維持されています。

また市内には公立、私立等の学校も多く、教育水準も比較的高いとされています。このほか保育施設も充実しているということもあって、子育て世代からの人気が高いです。