千葉県松戸市新松戸駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の整形外科

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平岡クリニック

診療科目

内科 消化器科 循環器科 整形外科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

消化器内視鏡専門医

住所

千葉県松戸市新松戸3-282 リリーフパートナーズ2F

最寄り駅

JR常磐線 新松戸

診療時間

午前
月火水金土 9:00~12:00
午後
月火水金 15:00~19:00 土 14:00~17:00
その他
休診日
木・日・祝

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整形外科について

全身の骨や関節、腱、筋肉などのように、運動を行う際に重要となる器官を「運動器」と呼んでいます。整形外科では、この運動器に起こったケガや病気を専門に治療します。具体的には、転倒して腕や足を骨折した、階段を踏み外して足首を捻った、肩こりに悩んでいる、慢性的に腰が痛い、椅子から立ち上がるときに膝が痛む、手足が痺れる、骨や関節が変形してきたなど、幅広い症状の方が対象となります。

整形外科で扱う主な疾患は、骨折、脱臼、捻挫、肩関節痛、腰痛、膝痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、アキレス腱断裂、野球肩、テニス肘、関節リウマチ、骨粗鬆症などです。こうしたケガや病気の治療方法には、保存療法や手術療法があります。

このうち保存療法では、鎮痛薬や抗炎症薬で痛みを抑えたり、リハビリテーションによって患部の回復を促進させたりします。痛みを再発させないため、生活指導を行うこともあります。痛みが出にくい姿勢や歩き方を身に付けることで日常生活での不都合を改善することができます。なお、薬物療法やリハビリテーションでは痛みなどの症状が治まらないときは、手術を検討します。

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

千葉県松戸市について

千葉県松戸市は、東京都心から約20キロの位置にあり、東京や埼玉と接する利便性の高いエリアです。都心へのアクセスが非常に良く、JR常磐線や新京成線、流鉄流山線などの交通網が整っており、特に上野や東京駅まで短時間で行けることから、ベッドタウンとして人気があります。また、近年は「松戸駅」周辺を中心に、商業施設や再開発が進み、生活環境もますます充実しています。

松戸市には、豊かな自然も広がっています。市内に流れる江戸川沿いには広大な公園やサイクリングロードが整備され、休日にはジョギングやサイクリングを楽しむ人々で賑わいます。また、桜の名所である「21世紀の森と広場」は、人工池や野草園、縄文の森などがあり、四季折々の自然が楽しめるスポットで、市民の憩いの場として親しまれています。

歴史的にも興味深い地域で、松戸市は水戸街道の宿場町として、江戸時代から交通の要衝として栄えた土地です。市内には徳川家の菩提寺である「東漸寺」や、文化財として保存されているアジサイで有名な「本土寺」があり、伝統と現代が融合する魅力を感じさせます。松戸市は都心の近郊でありながら、自然と歴史、利便性が調和した地域で、多様なライフスタイルに対応できる環境が整っていると言えるでしょう。