千葉県館山市館山駅周辺の消化器科
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天野クリニック
診療科目
内科 消化器科 胃腸科 消化器内科
専門医資格・専門外来
肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医禁煙外来(ニコチン依存症)
住所
千葉県館山市正木795-1
最寄り駅
JR内房線 館山
住所・最寄り駅
千葉県館山市正木795-1 JR内房線 館山
診療時間
午前 月~土 9:00~12:00(予約制) 午後 月火木金 14:30~18:00(予約制) その他 休診日 日・祝
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消化器科について
食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。
消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。
このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。
消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。
千葉県館山市について
房総半島の南端に位置します。東側と南側は東京湾に面し、陸地は南房総市と接しています。市内はJR内房線が通り、都心や千葉市の中心部から高速バスも乗り入れています。東京駅からJR総武快速線と内房線を乗り継ぐと館山駅まで2時間30分程度で到着します。
同市は、年間を通じて気候が温暖、海のレジャーを存分に満喫できるとあって、海水浴やサーフィン、釣りなどを目的に多くの観光客が訪れます。また温泉も湧き出る土地なので、海の景色を眺めながら湯に浸かれる旅館やホテルも人気となっています。また歴史がある地域としても知られ、戦国時代に館山城が築城しました。城下町として栄え、ここら一帯は江戸時代に作成された長編小説「南国里見八犬伝」の舞台にもなっています。
このように観光地としての人気も高いですが、漁業ではイワシやサバの漁獲量が高く、農業では、稲作や野菜が特産品となっています。このように自然に恵まれているのがメリットですが、そのほかにも不動産価格も都内やその近郊と比較するとお得で、都心からそう遠く離れていないので、住まいとしての魅力も高まってきています。