千葉県館山市館山駅周辺の糖尿病外来対応の心療内科
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青柳内科クリニック
診療科目
内科 皮膚科 アレルギー科 心療内科 リウマチ科
専門医資格・専門外来
糖尿病専門医その他 受診者のほとんどが糖尿病を含む生活習慣病患者である 専門外来と一般外来との区別は行っていない。 糖尿病外来
住所
千葉県館山市高井177-2
最寄り駅
JR内房線 館山
住所・最寄り駅
千葉県館山市高井177-2 JR内房線 館山
診療時間
午前 月~土 9:00~12:30 午後 月火水金 14:30~17:30 その他 休診日 日・祝
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心療内科について
ストレスや環境要因といったものが引き金となって、身体にも何らかの症状が現れているという患者様に対し、身体症状だけでなく、精神面も含めた治療を行う診療科となります。
具体的には、ストレスをはじめ、不安やうつといった心理面の影響をきっかけにして、頭痛をはじめ、腹痛や下痢、めまい、動悸、呼吸困難、不眠などの症状が出ている状態です。当診療科で対応する主な疾患は、過敏性腸症候群(IBS)、アトピー性皮膚炎、慢性じんましん等の心身症、睡眠障害、うつ病の発症から引き起こされる身体症状(倦怠感、疲労感、食欲不振 等)、摂食障害(過食症、拒食症)などが挙げられます。
当診療科での治療は、精神面と身体面の両方に対して行うので、薬物療法と精神療法を併用していきます。薬物療法の場合、身体症状で胃腸が不調であるとなれば消化器系の薬を使用します。また精神症状については、各々の患者様の状態によって異なりますが、抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬などを用います。精神療法は、いわゆる心理療法とも言われるもので、認知行動療法(ネガティブな思考や行動を改めることで、ストレスや不安を軽減させる)、対人関係療法(これまでの対人関係を見直し、自らを変えていくことで周囲の人々に認められやすくすることで、自尊心を高めるなどしていく)等を行っていきます。
糖尿病外来について
糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。
糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。
また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。
糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。
千葉県館山市について
房総半島の南端に位置します。東側と南側は東京湾に面し、陸地は南房総市と接しています。市内はJR内房線が通り、都心や千葉市の中心部から高速バスも乗り入れています。東京駅からJR総武快速線と内房線を乗り継ぐと館山駅まで2時間30分程度で到着します。
同市は、年間を通じて気候が温暖、海のレジャーを存分に満喫できるとあって、海水浴やサーフィン、釣りなどを目的に多くの観光客が訪れます。また温泉も湧き出る土地なので、海の景色を眺めながら湯に浸かれる旅館やホテルも人気となっています。また歴史がある地域としても知られ、戦国時代に館山城が築城しました。城下町として栄え、ここら一帯は江戸時代に作成された長編小説「南国里見八犬伝」の舞台にもなっています。
このように観光地としての人気も高いですが、漁業ではイワシやサバの漁獲量が高く、農業では、稲作や野菜が特産品となっています。このように自然に恵まれているのがメリットですが、そのほかにも不動産価格も都内やその近郊と比較するとお得で、都心からそう遠く離れていないので、住まいとしての魅力も高まってきています。