千葉県館山市の健康診断対応の耳鼻咽喉科
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和田眼科医院
診療科目
内科 小児科 眼科 耳鼻咽喉科
専門医資格・専門外来
眼科専門医 小児科専門医その他 緑内障
住所
千葉県館山市北条2578-27
最寄り駅
JR内房線 館山
住所・最寄り駅
千葉県館山市北条2578-27 JR内房線 館山
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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耳鼻咽喉科について
耳鼻咽喉科は、耳、鼻、喉だけでなく、頭頸部(脳と眼を除く)の疾患も扱う診療科です。聴覚、嗅覚、味覚、平衡感覚といった感覚器や、摂食・嚥下、発声・構音といった運動器官も担当し、人間の生活に不可欠な、非常に重要な機能に関わる診療を行っています。
当診療科で扱う症状は多岐に渡ります。耳に関する症状としては、耳の痛み、耳だれ、難聴、耳鳴り、めまい、顔面神経麻痺などがあります。鼻に関する症状としては、鼻詰まり、鼻水、鼻血、くしゃみ、嗅覚異常、顔面の痛みなどがあります。また喉に関する症状としては、喉の痛み、声のかすれ、違和感、咳、痰、味覚異常、いびきなどがあげられます。このほか、首や顔面の腫れやしこり、痛みなども耳鼻咽喉科の対象となります。
これらの症状を引き起こす疾患は、中耳炎、難聴、花粉症、アレルギー性鼻炎、めまい、扁桃炎といった一般的なものだけではありません。睡眠時無呼吸症候群、音声障害、嚥下障害、さらには希少がんとされる頭頸部がん(甲状腺がん、唾液腺がんなど)といった専門的な治療が必要なものまで、幅広く多岐にわたっています。
耳鼻咽喉科で行われる治療は、疾患の種類や症状の程度によって様々です。薬物療法、理学療法などによる保存的治療や、外科的な治療、さらには日常生活におけるケアの指導やアドバイスも行います。たとえば、アレルギー性鼻炎の場合には、室内環境の改善やアレルゲンの回避方法を指導することがあります。また、音声や聴力に問題がある場合には、専門的なリハビリテーションや補聴器の調整などを行い、生活の質の向上を目指すなどしていきます。このように耳鼻咽喉科は、耳、鼻、喉、そして頭頸部の広範な疾患に対応し、症状や生活に合わせた様々な治療を行っていきます。
健康診断について
病気の中には、生活習慣病や悪性腫瘍などのように、初期段階では目立った症状が現われないものが沢山あります。風邪症候群や急性胃腸炎などのように目立った徴候が見られるものも少なくありませんが、自覚症状がなく、密かに進行していき、気が付いたときには手遅れになってしまうケースも頻繁に見られるのです。健康診断は、こうした事態をできるだけ避け、様々な病気の早期発見・早期治療につなげていくために行われます。
健康診断のなかには、企業などの事業所が行う定期健診、自治体などで行われる特定健診など、様々な種類があります。これらによって検査項目は若干異なりますが、基本的には、まず初めに問診を行います。これまでに罹患したことのある病気、服薬歴、喫煙習慣、飲酒の状況、自覚症状の有無などを担当医が確認しますので、ご自身の健康について何か不安なことがありましたら、遠慮なく質問してください。
問診の後は、身長・体重・腹囲の検査、BMIの測定(体重と身長に基づく肥満度)、血圧の測定、血液検査などを行います。健診を受けられた方の血液を調べることにより、肝機能が低下していないか、血中脂質(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)が異常値を示していないか、糖尿病になっていないかなどを確認します。さらに、尿検査を行い、蛋白尿や尿潜血などを調べます。
千葉県館山市について
房総半島の南端に位置します。東側と南側は東京湾に面し、陸地は南房総市と接しています。市内はJR内房線が通り、都心や千葉市の中心部から高速バスも乗り入れています。東京駅からJR総武快速線と内房線を乗り継ぐと館山駅まで2時間30分程度で到着します。
同市は、年間を通じて気候が温暖、海のレジャーを存分に満喫できるとあって、海水浴やサーフィン、釣りなどを目的に多くの観光客が訪れます。また温泉も湧き出る土地なので、海の景色を眺めながら湯に浸かれる旅館やホテルも人気となっています。また歴史がある地域としても知られ、戦国時代に館山城が築城しました。城下町として栄え、ここら一帯は江戸時代に作成された長編小説「南国里見八犬伝」の舞台にもなっています。
このように観光地としての人気も高いですが、漁業ではイワシやサバの漁獲量が高く、農業では、稲作や野菜が特産品となっています。このように自然に恵まれているのがメリットですが、そのほかにも不動産価格も都内やその近郊と比較するとお得で、都心からそう遠く離れていないので、住まいとしての魅力も高まってきています。