千葉県千葉市稲毛区の人工透析対応の精神科
全1件中、1~1件を表示
いなげ腎クリニック(透析専門)
診療科目
内科 精神科 皮膚科 腎臓内科 人工透析内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 外科専門医 救急科専門医 消化器病専門医 腎臓専門医 消化器外科専門医 透析専門医 消化器内視鏡専門医禁煙外来(ニコチン依存症)
住所
千葉県千葉市稲毛区蟆丈サイ蜿ー2-3-15-4F
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~17:30(透析専門)
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
マイナンバーカード保険証
全1件中、1~1件を表示
精神科について
精神科は、こころに関する病気や症状を専門に扱う診療科です。気分が沈んでいる、何をしていても楽しくない、よく眠れない、食欲が減退した、すぐにイライラしてしまう、仕事や家事に集中できないといった症状の方が対象となります。実在しない声が聞こえる、常に誰かに見張られている気がする、急に興奮して大声で叫んだことがあるといった方も、当科にて治療を行います。患者様によっては、仕事や学校などをしばらく休んだり、専門病院で入院加療が必要になることもあります。
精神科で扱う主な疾患は、うつ病、双極性障害、統合失調症、不安障害、パニック障害、強迫性障害などです。このうち、うつ病は精神的ストレスなどが原因となり、意欲の低下が長期にわたって続く病気です。日常生活の中でショックな出来事が起こったときは、誰でも大なり小なり気分が落ち込んでしまうものですが、うつ病の患者様は、この落ち込みが正常な範囲を超えており、不眠や食欲減退、やる気不足などの症状が長引きます。
また、統合失調症の場合は、幻覚や妄想などの症状がみられるため、日常生活に支障をきたすことも多くなります。そのため、薬物療法や精神科リハビリテーションなどによって症状を改善させていきます。精神的な不調でお悩みの方は、精神科への受診をお勧めいたします。
人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。
千葉県千葉市稲毛区について
千葉市の北西部に位置し、東は四街道市や若葉区、北は花見川区、西は美浜区、南は中央区と接しています。交通のアクセスが良く、JR総武線、京成電鉄の千葉線、千葉都市モノレールが乗り入れています。JR総武快速線を利用すれば、稲毛駅から東京駅までは35~40分程度で到着するので、通勤・通学で都内などへ行く方々も多いです。また東関東自動車道や京葉道路の高速道路も通るので、車で都心や成田空港、行楽地へ行くのも便利です。
同区には、国立の千葉大学のキャンパスがあるなど、高等教育機関が揃っていることもあって、教育熱の高いエリアでもあります。同地域には英語教育などに注力する中高一貫の公立校もあります。そのため教育環境の充実を魅力と感じる子育て世代の注目を集めています。
また稲毛区の中心駅でもある稲毛駅周辺は、ショッピングセンター、スーパー、飲食店が集まっているので、買い物やグルメを十分に満喫できます。そのため、平日は通勤・通学の方々が多いですが、休日になれば多くの地元民が足を運び、賑わいをみせています。
県立の都市公園である千葉県総合スポーツセンターもあり、ここでは様々なスポーツイベントも行われています。なかでも千葉県野球場は、高校野球の会場として使用され、これまでいくつもの名勝負が繰り広げられるなど、多くのファンを魅了し続けています。