千葉県千葉市中央区京成千葉駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の循環器科

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椎名内科医院

診療科目

内科 胃腸科 循環器科

専門医資格・専門外来

消化器内視鏡専門医

住所

千葉県千葉市中央区新町18-14

最寄り駅

京成電鉄千葉線 京成千葉

住所・最寄り駅

千葉県千葉市中央区新町18-14 京成電鉄千葉線 京成千葉

診療時間

午前 午後 その他 休診日

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循環器科について

循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。

胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。

循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

千葉県千葉市中央区について

千葉県千葉市中央区は、千葉市の行政・経済の中心地であり、商業、文化、交通の要所として発展しています。東京湾に面しており、東京都心から電車で約40分とアクセスも良好です。JR千葉駅を中心に鉄道やバス網が充実し、京葉線や総武線、モノレールも走っているため、都心部や県内各地へのアクセスがスムーズで、通勤・通学や観光にも便利です。

中央区は商業施設が立ち並ぶ賑やかなエリアと、自然を楽しめるスポットが共存する多彩な地域です。千葉駅周辺には「そごう千葉店」や「ペリエ千葉」などの大型商業施設があり、ショッピングやグルメを楽しむ人々で平日・週末を問わずにぎわいます。また、千葉みなとエリアには「千葉ポートタワー」があり、展望フロアからは東京湾や富士山、千葉市の街並みを一望でき、夜景スポットとしても人気です。

さらに、区内で自然を満喫できる「青葉の森公園」は、広大な敷地内に季節ごとの花々が植えられ、ジョギングやピクニックが楽しめる場所として親しまれています。陸上競技場や野球場、弓道場、テニスコートなども整備されています。歴史的なスポットも多く、千葉市美術館や千葉神社も訪れる価値があります。こうした自然と都市機能が調和した千葉市中央区は、生活の利便性と豊かな文化、自然環境を兼ね備えた魅力的なエリアです。