埼玉県秩父鉄道秩父本線沿線の健康診断対応のアレルギー科

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いのクリニック

診療科目

内科 消化器科 循環器科 小児科 婦人科 アレルギー科 消化器内科 循環器内科

専門医資格・専門外来

産婦人科専門医 循環器専門医 小児科専門医禁煙外来 発熱外来

住所

埼玉県熊谷市箱田1-12-24

最寄り駅

秩父鉄道秩父本線 上熊谷

住所・最寄り駅

埼玉県熊谷市箱田1-12-24 秩父鉄道秩父本線 上熊谷

診療時間

午前 月火水金土日 9:00~12:00(一部予約制) 午後 月水金土 15:00~18:00(一部予約制) その他 休診日 木・祝

五野上医院

診療科目

内科 呼吸器科 小児科 アレルギー科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 アレルギー専門医

住所

埼玉県秩父市大野原1058

最寄り駅

秩父鉄道秩父本線 大野原

住所・最寄り駅

埼玉県秩父市大野原1058 秩父鉄道秩父本線 大野原

診療時間

午前 午後 その他 休診日

南川げんきクリニック

診療科目

内科 精神科 小児科 アレルギー科 心療内科

専門医資格・専門外来

小児科専門医

住所

埼玉県行田市大字小見1400-1

最寄り駅

秩父鉄道秩父本線 東行田

住所・最寄り駅

埼玉県行田市大字小見1400-1 秩父鉄道秩父本線 東行田

診療時間

午前 月~日 9:00~12:00 午後 月木金 15:00~18:00 火 15:00~17:00 その他 休診日 祝

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アレルギー科について

アレルギーに関係する症状について、診察、検査、治療を行う診療科になります。

そもそも人には、免疫というのが備わっています。これは、細菌やウイルス等の病原体(抗原)などの異物が体内に侵入した際に細胞がそれを認識するなどして、抗体を作成します。その後、同様の異物が体内に入ると以前に作られた抗体が反応し、体外へと除去していくようになります。これを抗原抗体反応といい、一般には免疫と呼ばれるものです。

ただ抗体というのは人体に有害とされるものにだけ作られるものでなく、人にとって害はないとされる、花粉や食物、ホコリ、ダニなどに対して作られることがあります。するとこれらにも過剰反応することになり、異物を排除しようと、喘息、くしゃみ、鼻水、結膜の充血、目のかゆみ、皮膚に発疹やかゆみ等が出るようになります。これらはアレルギー反応と呼ばれるもので、アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息(気管支喘息)などには、上記の症状がみられることからアレルギー疾患とも呼ばれます。

何らかのアレルギー疾患が疑われると、血液検査や皮膚テスト等の検査を行い、アレルギー体質の有無やアレルゲン(アレルギーとされる原因物質)を特定していきます。治療が必要となれば、薬物療法(抗ヒスタミン薬、気管支拡張薬 等)でアレルギー症状を和らげるなどしていきます。また免疫療法として、ごく少量のアレルゲンを体内に投与していき、その量を一定量まで増やしていき、身体に慣れさせることでアレルギーを克服、あるいは症状を軽減していく治療法もあります。

健康診断について

健康診断は、自覚症状がない段階で病気の可能性を把握し、病気の早期発見や予防を目的とした検査です。早期に対応することで、重症化を防ぎ、健康な状態を維持することに役立つものです。

健康診断は、大きく「一般健康診断」「特殊健康診断」「行政指導による健康診断」などがありますが、多くの方に関わってくるのは一般健康診断でしょう。これは、企業に勤めるほぼ全ての労働者を対象としたもので、雇入れ時健康診断、定期健康診断などがあります。これらは、企業が従業員の健康を守る義務として実施されますが、従業員側にも、健康診断を受ける義務があります。

検査項目としては、主に身長・体重・血圧測定、視力・聴力検査、血液検査(貧血、糖尿病、肝臓・腎臓の機能 など)、尿検査(腎臓や膀胱の機能確認)、胸部X線検査(肺や心臓の状態を確認)、心電図検査(心臓のリズムや異常を確認)、場合によっては眼底検査などが行われます。

このほかには、協会けんぽや国保加入者を対象とした「特定健診・特定保健指導」があります。これは40歳以上75歳未満の人を対象に、生活習慣病予防を目的として行われるもので、メタボリックシンドロームのリスクを評価するため、BMI、腹囲、血圧、血糖、脂質などを測定します。結果によっては、医師や保健師、管理栄養士などから、食生活や運動習慣などの生活習慣改善に向けたアドバイスや指導を受ける「特定保健指導」を受けることになります。

健康診断は身近なクリニックでも実施しているところがありますので、積極的に受けるようにしましょう。また自費による健康診断を実施しているクリニックもありますので、一般健診では受けられない項目も追加して検査するなど、有効に活用することもお勧めです。