埼玉県JR高崎線行田駅周辺の健康診断対応の精神科

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行田総合病院附属行田クリニック

診療科目

内科 精神科 神経内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 肛門科 眼科 耳鼻咽喉科 放射線科 心療内科 リウマチ科 リハビリテーション科 麻酔科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 肛門外科 腎臓内科 ペインクリニック内科 ペインクリニック外科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 皮膚科専門医 眼科専門医 耳鼻咽喉科専門医 形成外科専門医 総合内科専門医 外科専門医 肝臓専門医 循環器専門医 呼吸器専門医 消化器病専門医 腎臓専門医 小児科専門医 内分泌代謝科専門医 透析専門医 脳神経外科専門医 心臓血管外科専門医 消化器内視鏡専門医 神経内科専門医 リウマチ専門医 漢方専門医 気管支鏡専門医 脳血管内治療専門医 小児神経専門医人工関節外来 頭痛外来

住所

埼玉県行田市持田395-1

最寄り駅

JR高崎線 行田

住所・最寄り駅

埼玉県行田市持田395-1 JR高崎線 行田

診療時間

午前 月~土 8:30~12:00(科目毎時間・曜日あり) 午後 月~土 14:30~17:30(科目毎時間・曜日あり) その他 休診日 日・祝

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精神科について

精神科は、心の不調を専門的に治療する診療科です。たとえば、気分が落ち込んでやる気が出ない、集中力が続かない、眠れない、食欲がない、不安や恐怖感が強い、人とのコミュニケーションがうまくいかない、などの症状が続くときは、我慢せずに、精神科医に相談することで有効となるケースもあります。

精神科では、様々な精神疾患の診療を行っています。気分の落ち込み、興味や喜びの喪失、食欲不振、不眠などの症状が現れる「うつ病」、躁状態とうつ状態を繰り返す「双極性障害」の気分障害をはじめ、不安や恐怖が強く、日常生活に支障が出てしまう「不安障害」、ストレスとなる出来事によって、心身に不調が現れる「適応障害」があります。そのほか、幻覚や妄想などの症状が現れ、思考や行動が混乱する「統合失調症」、幼少期から発達に偏りがあり、社会生活に困難が生じる「発達障害」も含まれます。ほかにも睡眠障害や摂食障害なども診療範囲とされ、その領域は多岐にわたっています。

そうした疾患に対し、精神科では薬物療法や精神療法、集団精神療法、家族療法、作業療法など、様々なアプローチがあり、これらを組み合わせるなどして、治療を行っていきます。

「薬物療法」では、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、抗精神病薬など、症状の改善を目的として薬を処方します。「精神療法」では、患者様と医師が面談を行い、心の問題を解決していきます。種類としては認知行動療法、対人関係療法などがあります。「集団精神療法」では、同じような悩みを持つ患者様同士がグループで話し合い、互いに支え合いながら回復を目指していきます。「家族療法」では、家族を交えて話し合い、患者様を支える体制を作っていきます。「作業療法」では仲間と一緒にレクリエーションや創作活動を行い、社会生活スキルを高めます。

精神科と似たイメージのものとして心療内科がありますが、精神科は心の症状を見るのに対し、心療内科は様々なストレスをきっかけとして、現れる身体の症状を中心にみるという違いがあります。両方の診療を行っているクリニックもありますので、確認してみましょう。

精神科は、本来、患者様ご本人が受診しなければなりませんが、もしご本人が精神科の受診を拒んでいる場合、まずご家族が医師に相談したり、カウンセリングを受けたりすることが可能なクリニックもあります。詳しくは各医療機関にご確認ください。

健康診断について

身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。

健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。

このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。

また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。