埼玉県北葛飾郡松伏町南越谷駅周辺の人工透析対応
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埼友クリニック
診療科目
内科 腎臓人工透析内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 腎臓専門医 透析専門医
住所
埼玉県越谷市相模町3-217-1
最寄り駅
JR武蔵野線 南越谷駅
診療時間
- 午前
- 月~金 9:00~11:45(科目毎曜日あり)
- 休診日
- 土・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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人工透析について
人工透析とは、腎臓の機能が低下し、血液のろ過が十分にできなくなった場合に、人工的に血液中の老廃物や余分な水分を取り除く治療法です。日本では、現在約33万人が人工透析を受けていると言われています。
人工透析には大きく分けて、ダイアライザーという人工腎臓を用いて血液を浄化する「血液透析療法」と、自分の腹膜を透析膜として利用する「腹膜透析療法」の2種類があります。腹膜透析療法は主に自宅で行われるものです。一方、血液透析療法は、透析設備の整った病院もしくは専門のクリニックなどの医療機関で行われ、国内の透析患者様の95%以上が選択しているとされる一般的な治療法です。
血液透析は、一般的に週3回、1回につき4~5時間の透析を、長期間にわたって継続的に行う必要のある治療法です。そのため通院する場合の透析施設の選択にあたっては、様々な視点からの検討が必要になります。仕事や家事、育児などとの両立を考えると、通いやすい場所にあるクリニックを選ぶことが重要で、駅からの距離や、バス停の有無も重要な要素となります。施設によっては、長時間透析、頻回透析など、自分のライフスタイルや症状に合った治療法を選択できたり、透析の際のベッドサイドアメニティが充実していたりします。
透析治療中は合併症のリスクが高まるため、尿素窒素、リン、カリウムなどの血液検査や、心臓の状態を調べるX線撮影、心電図検査などを行う必要があり、透析施設ではこれらの検査を定期的に行っています。さらにシャント(透析用に作成された血管)のトラブルや合併症の悪化など、緊急事態が発生した場合に備え、適切な医療機関との連携体制を整えており、こういったことを確認しておくことも重要です。
埼玉県北葛飾郡松伏町について
埼玉県北葛飾郡松伏町は、東京都心から約30キロの位置にあり、東は江戸川を隔てて千葉県野田市、南は吉川市、西は大落古利根川を境に越谷市、また、北は春日部市に接しています。町全体に広がる穏やかな田園風景と緑豊かな環境が特徴で、都市の喧騒から離れた静かな生活環境が魅力です。町内には鉄道駅はないものの、東武スカイツリーラインのせんげん台駅や北越谷駅からバスや車でのアクセスが利用され、通勤や通学も便利です。
松伏町は、自然と調和した住みやすい町づくりを目指しており、その象徴的な場所が「まつぶし緑の丘公園」です。この広大な公園は、「広場ゾーン」「里山ゾーン」「水辺ゾーン」の3つからなり、芝生広場や池、バーベキュー場、さらに大型のアスレチック設備も備えています。管理センター内には特産品等販売も開設され、週末には多くの家族連れで賑わいます。また、四季折々の自然を楽しむことができ、春の桜や秋の紅葉も美しいと評判です。
このほか、音楽ホールである田園ホール・エローラ(松伏町中央公民館)は、作曲家芥川也寸志氏による音楽的アドバイスとプロデュースによって完成した、日本初のデジタル音響設計を導入した室内楽ホールで、様々なコンサートなどが開かれています。
隣接する吉川市とまたがって作られた東埼玉テクノポリスは、技術集積エリアで、数多くの企業が生産拠点を置いています。