埼玉県南埼玉郡宮代町の健康診断対応の整形外科
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公設宮代福祉医療センター診療所六花
診療科目
内科 小児科 外科 整形外科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 小児科専門医 消化器内視鏡専門医
住所
埼玉県南埼玉郡宮代町須賀177
最寄り駅
住所・最寄り駅
埼玉県南埼玉郡宮代町須賀177
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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整形外科について
全身の骨や関節、腱、筋肉などのように、運動を行う際に重要となる器官を「運動器」と呼んでいます。整形外科では、この運動器に起こったケガや病気を専門に治療します。具体的には、転倒して腕や足を骨折した、階段を踏み外して足首を捻った、肩こりに悩んでいる、慢性的に腰が痛い、椅子から立ち上がるときに膝が痛む、手足が痺れる、骨や関節が変形してきたなど、幅広い症状の方が対象となります。
整形外科で扱う主な疾患は、骨折、脱臼、捻挫、肩関節痛、腰痛、膝痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、アキレス腱断裂、野球肩、テニス肘、関節リウマチ、骨粗鬆症などです。こうしたケガや病気の治療方法には、保存療法や手術療法があります。
このうち保存療法では、鎮痛薬や抗炎症薬で痛みを抑えたり、リハビリテーションによって患部の回復を促進させたりします。痛みを再発させないため、生活指導を行うこともあります。痛みが出にくい姿勢や歩き方を身に付けることで日常生活での不都合を改善することができます。なお、薬物療法やリハビリテーションでは痛みなどの症状が治まらないときは、手術を検討します。
健康診断について
健康診断は、自覚症状がない段階で病気の可能性を把握し、病気の早期発見や予防を目的とした検査です。早期に対応することで、重症化を防ぎ、健康な状態を維持することに役立つものです。
健康診断は、大きく「一般健康診断」「特殊健康診断」「行政指導による健康診断」などがありますが、多くの方に関わってくるのは一般健康診断でしょう。これは、企業に勤めるほぼ全ての労働者を対象としたもので、雇入れ時健康診断、定期健康診断などがあります。これらは、企業が従業員の健康を守る義務として実施されますが、従業員側にも、健康診断を受ける義務があります。
検査項目としては、主に身長・体重・血圧測定、視力・聴力検査、血液検査(貧血、糖尿病、肝臓・腎臓の機能 など)、尿検査(腎臓や膀胱の機能確認)、胸部X線検査(肺や心臓の状態を確認)、心電図検査(心臓のリズムや異常を確認)、場合によっては眼底検査などが行われます。
このほかには、協会けんぽや国保加入者を対象とした「特定健診・特定保健指導」があります。これは40歳以上75歳未満の人を対象に、生活習慣病予防を目的として行われるもので、メタボリックシンドロームのリスクを評価するため、BMI、腹囲、血圧、血糖、脂質などを測定します。結果によっては、医師や保健師、管理栄養士などから、食生活や運動習慣などの生活習慣改善に向けたアドバイスや指導を受ける「特定保健指導」を受けることになります。
健康診断は身近なクリニックでも実施しているところがありますので、積極的に受けるようにしましょう。また自費による健康診断を実施しているクリニックもありますので、一般健診では受けられない項目も追加して検査するなど、有効に活用することもお勧めです。
埼玉県南埼玉郡宮代町について
埼玉県の東部に位置し、南埼玉郡に属しています。東は杉戸町、南は春日部市、西は白岡市、北は久喜市に接しています。町内は、東武鉄道の伊勢崎線と日光線が通っています。この両路線が乗り入れる東武動物公園駅は、始発列車が設定されることも多く、通勤・通学客がよく利用します。北千住駅までは、急行に乗車すれば40分以内で到着します。また伊勢崎線は東京メトロと直通しているので、都心へのアクセスも便利です。
宮代町は公園や緑地に恵まれた地域で、自然と気軽に触れ合えるのも魅力です。またレジャースポットとして人気の東武動物公園は、遊園地と動物園が併設されており、1981年の開園から、動物園の行動展示、遊園地の数々の豊富なアトラクション等によって、多くの家族連れなどで賑わいをみせています。
また宮代町は、首都圏でいちばん人が輝く町を標榜しており、子育て世代のサポートをはじめ、出産祝いに名産品の米を贈呈するなど支援制度も充実しています。このほか、田植えや稲刈り、野菜の収穫を体験できる機会を提供するなど、地域の人々が気軽に楽しめるイベントも積極的に行っています。