埼玉県南埼玉郡宮代町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の外科
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公設宮代福祉医療センター診療所六花
診療科目
内科 小児科 外科 整形外科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 小児科専門医 消化器内視鏡専門医
住所
埼玉県南埼玉郡宮代町須賀177
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/12/28更新 詳しく見る
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胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
埼玉県南埼玉郡宮代町について
埼玉県の東部に位置し、南埼玉郡に属しています。東は杉戸町、南は春日部市、西は白岡市、北は久喜市に接しています。町内は、東武鉄道の伊勢崎線と日光線が通っています。この両路線が乗り入れる東武動物公園駅は、始発列車が設定されることも多く、通勤・通学客がよく利用します。北千住駅までは、急行に乗車すれば40分以内で到着します。また伊勢崎線は東京メトロと直通しているので、都心へのアクセスも便利です。
宮代町は公園や緑地に恵まれた地域で、自然と気軽に触れ合えるのも魅力です。またレジャースポットとして人気の東武動物公園は、遊園地と動物園が併設されており、1981年の開園から、動物園の行動展示、遊園地の数々の豊富なアトラクション等によって、多くの家族連れなどで賑わいをみせています。
また宮代町は、首都圏でいちばん人が輝く町を標榜しており、子育て世代のサポートをはじめ、出産祝いに名産品の米を贈呈するなど支援制度も充実しています。このほか、田植えや稲刈り、野菜の収穫を体験できる機会を提供するなど、地域の人々が気軽に楽しめるイベントも積極的に行っています。